弐号機スープラ、1000馬力にパワーアップ 『エヴァンゲリオンレーシング』ドライバーは異例の抜擢

世界的大ヒットアニメ作品『エヴァンゲリオン』とモータースポーツのコラボチーム『エヴァンゲリオンレーシング』が今季、始動した。このたび、ドリフト競技の国内最高峰レースシリーズD1GP 2023にフル参戦を表明。若手ドライバーを抜てきし、2023年度仕様「エヴァRT弐号機 スープラ」で、新たな挑戦を駆け抜けていく。

『エヴァンゲリオンレーシング』弐号機スープラの最上弦毅ドライバーとRQアスカ役の五十嵐希【写真:ENCOUNT編集部】
『エヴァンゲリオンレーシング』弐号機スープラの最上弦毅ドライバーとRQアスカ役の五十嵐希【写真:ENCOUNT編集部】

『エヴァンゲリオンレーシング』D1GP参戦! ドライバーはオーディション実施「ドリフト業界では初めてではないか」

 世界的大ヒットアニメ作品『エヴァンゲリオン』とモータースポーツのコラボチーム『エヴァンゲリオンレーシング』が今季、始動した。このたび、ドリフト競技の国内最高峰レースシリーズD1GP 2023にフル参戦を表明。若手ドライバーを抜てきし、2023年度仕様「エヴァRT弐号機 スープラ」で、新たな挑戦を駆け抜けていく。

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 18日に横浜市内で行われた「D1GP 2023 俺だっ!レーシング参戦発表会」。今季の弐号機スープラの“パイロット”となるドライバーが発表。38歳の最上弦毅(げんき)が務めることが決まった。会場には、実際の車両も展示され、来場客の熱視線を集めた。

 レース使用車両について、弐号機スープラは、昨季スポット参戦だったが、フル参戦は初めて。

 時田雅義総監督によると、弐号機スープラは、スープラの現行車両をベースに、エンジンをフルチューンした。スープラの前の型のエンジン2JZを搭載しており、1000馬力までパワーアップ。横浜ゴムのタイヤを装着しており、「1000馬力の大迫力に期待してください。皆さん、レース会場に来ていただき、ぜひ直に体感していただければ」と語った。

 また、ドライバー選考は、関係者によると、「ドリフト業界では初めてではないか」という珍しい形式を採用した。オーディションを実施。履歴書による書類選考、富士スピードウェイでの実走試験、面接を通して人柄も見ていった。指名制が多い中で、異例のオーディション。時田総監督は「新たなチャレンジをしたいという思いもあり、育成の観点もあります。最上ドライバーには、私や手塚強アドバイザーの経験を伝えていければ。もちろん、レースでの好成績、上を狙っていきたいです」と意気込みを示した。

 最上ドライバーは今季の目標について、「勝てるような車に仕上げて、全力でチームの勝利に貢献できるよう頑張ります」と力を込めた。

 また、今季のレースクイーン『エヴァンゲリオンレーシングRQ2023』は、3人を選出。綾波レイ役は、赤城ありさを新たに抜てき。昨年から引き続き、式波・アスカ・ラングレー役は五十嵐希、真希波・マリ・イラストリアス役は霧島聖子が務める。

 D1GP 2023でのチーム名は『ウエインズトヨタ神奈川×俺だっ!レーシング』。今季のD1GPは、5月13、14日に滋賀・奥伊吹モーターパークで開幕。11月11日、12日に、東京・お台場 NOP地区で第9、10戦が行われる予定。

次のページへ (2/2) 【写真】「大迫力」弐号機スープラのリアルな姿
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