粗品、昨年の年収は「1年間で使い切れる金額ちゃう」 納税額に絶望「どう考えても無理」

お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が15日、自身のYouTubeチャンネルを更新。4月末に引き落とされる税金額に絶望の表情を浮かべている。また、年収についても触れた。

粗品【写真:ENCOUNT編集部】
粗品【写真:ENCOUNT編集部】

「貯金はもちろんゼロやねん」と説明

 お笑いコンビ・霜降り明星の粗品が15日、自身のYouTubeチャンネルを更新。4月末に引き落とされる税金額に絶望の表情を浮かべている。また、年収についても触れた。

 粗品は「税金で人生終わり」と動画を投稿。「2022年分の僕の年収」が吉本興業から支払調書が届いたという。これをもって税金額が確定することになるが、その金額に絶望している。

 粗品は年収について、「俺こんなもらってないって!!」と絶叫。「金額書いてるんですよ。こんなもらってないですよ。だって今なんにも残ってへんもん。1年間で使い切れる金額ちゃうって」と続けた。

 そして「2021年に比べてめっちゃ多いねん」と年収の増加を告白。「1.4~1.6倍ぐらいの間。適当に感覚でいうと」と明かした。

 予定納税はしていたものの、4月末に支払わなければならない金額はかなりの金額とのこと。そのうえで粗品は「あと3月と4月の給料2か月分しかないねん、チャンス。貯金はもちろんゼロやねん」と説明。「どう考えても無理。何しても無理」と足りないことを嘆いた。

 そして、最後には「私は飛びます。今までありがとうございました」と動画を締めくくった。

 このいつも通りの“粗品節”にコメント欄では「定期的に税金ネタで安心をくれる男」「金を稼げば稼ぐほど首が締まっていく男」「確定申告で焦ってる時の粗品が一番輝いてる」「なんやかんや納税の義務を啓蒙する男」などの声が寄せられている。

次のページへ (2/2) 【動画】粗品が納税額に追い込まれる姿
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