『料理の鉄人』司会・鹿賀丈史、死去の陳建一さんを追悼「率直な表情は四川料理のよう」

フジテレビ系『料理の鉄人』の“中華の鉄人”として知られた四川飯店グループ会長、陳建一(本名・東建一)さんが11日、東京都内の病院で間質性肺炎のため亡くなった。67歳だった。同番組で司会を務めていた俳優の鹿賀丈史が追悼コメントを寄せている。

鹿賀丈史
鹿賀丈史

間質性肺炎のため67歳で死去

 フジテレビ系『料理の鉄人』の“中華の鉄人”として知られた四川飯店グループ会長、陳建一(本名・東建一)さんが11日、東京都内の病院で間質性肺炎のため亡くなった。67歳だった。同番組で司会を務めていた俳優の鹿賀丈史が追悼コメントを寄せている。

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 鹿賀は「陳建一さんの訃報に接し、鹿賀丈史のコメントです」と題した文書を発表した。

「訃報にただ驚いています。 陳さんとは。『料理の鉄人』でご一緒しましたが、いつも笑顔を絶やさないお人柄でした。番組では、緊張される事も多かったと思いますが、率直な表情はおつくりになる四川料理のように、時にはピリッと辛く、時にはその裏をかくような穏やかさで魅了なさっていました。心得た方だと感じ入ったものです」と回顧。

 そして最後に「ご冥福をお祈りします。笑顔が忘れられません 鹿賀丈史」としのんだ。

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