佐々木朗希の“お菓子謝罪”にチェコ代表も感激「休みの日の早起きして…RESPECT!」

日本代表は野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準々決勝進出を決めた。1次ラウンド第3戦ではチェコに7-1で快勝したが、先発した佐々木朗希投手がウィリー・エスカラ外野手の左ひざに死球を当ててしまう場面があった。佐々木は試合翌日にロッテのお菓子を持参して謝罪に出向いたが、これにチェコ代表も感激している。

チェコ代表との一戦に先発した佐々木朗希【写真:ロイター】
チェコ代表との一戦に先発した佐々木朗希【写真:ロイター】

死球当てたエスカラにお菓子を持参し謝罪

 日本代表は野球のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で準々決勝進出を決めた。1次ラウンド第3戦ではチェコに7-1で快勝したが、先発した佐々木朗希投手がウィリー・エスカラ外野手の左ひざに死球を当ててしまう場面があった。佐々木は試合翌日にロッテのお菓子を持参して謝罪に出向いたが、これにチェコ代表も感激している。

 エスカラの左ひざに160キロを超える豪速球を当ててしまった佐々木。すぐに帽子を取って謝罪の意思を表明したが、翌日にはチェコの宿舎を訪れ、試合へ向かう直前のエスカラにお菓子を送り直接謝った。

 この行動は大きな話題となったが、チェコ代表も驚きを隠せないようだ。公式ツイッターで、「ロウキ・ササキは、休みの日に早起きして、チェコが球場に行く前に、ホテルの前でウィリー・エスカラを待っていたそうです。死球を自ら謝罪。お菓子を2袋送ったということです。RESPECT!」と感激している。

次のページへ (2/2) 【写真】エスカラにお菓子を渡した実際の写真
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