俳優の寺田心（14）が13日、都内で行われた映画『シャザム！～神々の怒り～』（3月17日公開）の“神”アートお披露目イベントに出席した。「ぬいぐるみと一緒に寝ることをやめました」と明かした。

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　最近卒業したことを問われて「もともと……ぬいぐるみを持っておりまして。そのぬいぐるみと一緒に寝ることをやめました」と照れくさそうに告白。「本当に大事なぬいぐるみ。恐竜とクマのぬいぐるみがいて、中学1年生くらいまで一緒に寝ていました。『そろそろ一人で寝られるようにがんばろう』と思って、卒業して一人で寝ています」と報告した。

　それでも「友達と寝ているみたいな感じなんですよ」と名残惜しそうに話し、同じく大事にするぬいぐるみがあるというMCと意気投合して「（自身が愛するぬいぐるみたちは）たぶんきっと動いています」とピュアな瞳で述べた。

　また、新しくチャレンジしたいことを質問されて「僕ももうすぐ中学最高学年になる。なので、自分の仲間や大切な人、モノを守れる、強い勇気を持てる人になりたいです」と理想を語った。

　イベントには、歌手で声優の平野綾も出席。国内屈指の墨絵アーティスト・西元祐貴による神アートに、寺田と平野が最後の筆入れを行った。

　本作は、『THE BATMAN―ザ・バットマン―』『ジョーカー』などを生み出してきたDCの最新作。古代の魔術師から6人の神々のパワーを授けられ、魔法の言葉「シャザム！」を唱えると“見た目はオトナ、中身はコドモ”のスーパーヒーローに変身する少年ビリーの戦いを描く。寺田はユージーン役、平野はシャザムの仲間メアリーの日本語吹き替えを担当した。