斎藤佑樹氏、少年時代のヌートバーと出会っていた 日本代表で活躍する姿に「誰も想像しなかった」
元プロ野球選手の斎藤佑樹氏が12日、東京・有楽町の阪急メンズ東京で、コラボ商品「AUGERスマートグルーミングセット selected by 斎藤佑樹」の発売を記念したトークショーを行った。現在開催中のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での日本の盛り上がりに触れた。
コラボ商品発売記念トークショーを開催
元プロ野球選手の斎藤佑樹氏が12日、東京・有楽町の阪急メンズ東京で、コラボ商品「AUGERスマートグルーミングセット selected by 斎藤佑樹」の発売を記念したトークショーを行った。現在開催中のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での日本の盛り上がりに触れた。
斎藤氏は「WBCで盛り上がっている中、お越しいただきありがとうございます」と笑顔であいさつ。「僕も球場に行きましたけど、東京ドームがすごく盛り上がっていて、僕が目指している『野球未来づくり』のことを考えてもすごくうれしいです」と大会の盛り上がりに感激の様子だった。
2006年の第1回大会が印象深く記憶に残っているとし、「僕もその年に甲子園で優勝しましたし、今のWBCを見ている少年たちが、それこそ今回の(ラーズ・)ヌートバー選手のように出てくるでしょうし、そう考えるとすごくうれしいですね」と目を細めた。
また同年、日米親善高校野球に出場するために訪米した際にヌートバーと出会っていたことについて、「まさかこんなことが起きるなんて」と、今回の侍ジャパン入りに驚きだったという。
続けて、「メジャーリーガーになることもすごいのに、日本代表で出るなんて誰も想像しなかった。野球に関わるご縁ってこういうことがあるんだと。それに彼が日本代表として出たいって思ってくれるのがすごくうれしいですね。それに、お母さまのマインドがいい影響になっていると思います」と語り、今後の活躍に期待を寄せた。