舛添要一氏、アベノマスク到着も「1人1枚が筋」と主張 「マスク購入券のほうが良い」
前東京都知事の舛添要一氏が28日、ツイッターを更新。一世帯につき2枚配布されている「アベノマスク」について「国民一人一枚が筋だ」と主張している。
自身は以前から布製マスクを洗って使用していた
前東京都知事の舛添要一氏が28日、ツイッターを更新。一世帯につき2枚配布されている「アベノマスク」について「国民一人一枚が筋だ」と主張している。
舛添氏は、「4月3日にツイートしたが、使い捨てマスクが入手できないので、私はずっと布マスクを使っている」と自身が愛用するマスクとサイズが小さいとも言われている「アベノマスク」を並べて比較。「何回も洗って縮んだので、アベノマスクより小さいが、普段に使うには何の問題もない」と日常で使う際への支障は無いと記した。
3日には「私はずっとこの布製マスクを使用」とツイートし、「中に消毒した紙が挟んである。洗って使っている」と布製マスクの下に1枚消毒した紙を挟んで使用していることを明かしていた。
その上で「一世帯二枚ではなく、国民一人一枚が筋だろう」と家庭によっては1人1枚と行き渡らないことへの不信感を露わにした。続けて、「やはりマスク購入券のほうが良い」と福井県など複数県で配布されているマスク購入権を支持している。
同日に「アベノマスク」が届いたことを報告したツイートでは「添付の3蜜の注意書きがあるが、今は1蜜でもダメという方針なのではないのか?迅速さに欠けると、こんな変なことになる。今更書き換えるとまた遅れる。何ともお粗末なことだ」と対応の遅さへ不満を漏らしていた。
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【写真】舛添要一氏が愛用している自前の布マスクとアベノマスクを比較