前澤友作氏、全長114Mヨットを製作中 規格外のスケールに騒然「最早タンカー」「迫力凄!」

実業家の前澤友作氏が10日までに自身のツイッターを更新し、現地時間8日にドイツ・レンズブルクで製作中のメガヨット(全長約114.2メートル)の進水式が行われたことを明かした。

前澤友作氏【写真:荒川祐史】
前澤友作氏【写真:荒川祐史】

内外装は超一流デザイナーが手掛ける

 実業家の前澤友作氏が10日までに自身のツイッターを更新し、現地時間8日にドイツ・レンズブルクで製作中のメガヨット(全長約114.2メートル)の進水式が行われたことを明かした。

 今回公開されたメガヨットは、前澤がドイツの大手造船会社「ルーセン社」に依頼し、約1年半後の完成に向けて制作を進めているものだ。

 ルーセン社は、100メートル以上のメガヨットではマーケットシェアの40%以上を占めている。

 メガヨットのデザインは、家具、腕時計、車、飛行機や、自身の彫刻作品などと、多岐に渡るジャンルで数多くの革新的な作品を発表し続け、世界的に影響力を持つプロダクトデザイナーのマーク・ニューソン氏。作品はMoMAをはじめとする多くの美術館でコレクションされているほか、デザイン・オークションの分野で史上最高値で取引されるなど、時代を代表するデザイナーとして活躍している。

 前澤氏はツイッターで「ヨット進水式。ここから完成まで約1年半。全長114.2m。ドイツのルーセン造船所にて」と映像とともに紹介した。

 この投稿には「迫力凄!」「俺の中のヨットの定義が揺らいでいる」「ゴージャスすぎて、何も言えない」「最早タンカーですね」など驚きの声があがっている。

次のページへ (2/2) 【写真】前澤友作氏がを製作中の全長114メートル巨大ヨット
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