お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が7日、東京・駐日フィンランド大使館で行われた「フィンランド発世界No.1サウナブランドHarvia（ハルビア）本上陸記念プレスイベント」に登場した。当日はプロサウナーとして活躍中の“ととのえ親方”こと松尾大氏、“サウナ師匠”こと秋山大輔氏も登壇し、サウナトークを展開した。

　高橋は「バスローブ姿で大使館の中にいていいのでしょうか」と笑いを誘いつつ、「僕もハルビアのサウナストーブのユーザーなんですよ。なので、これからさらにハルビアのストーブを日本中で使う人が増えるのはうれしく思っています」と同ブランドをアピール。さらに別荘に2つ、家にも1つ、計3つのサウナを所有している正真正銘のサウナ好きの高橋は「それこそ昨日のWBC日本代表対阪神戦もサウナで観戦していたんです。大谷翔平が2本目の本塁打を打ったときのサウナ室のどよめき。全然知らんおっさんと『おお』って言いながら、みんなで水風呂に入りました」とエピソードを明かした。

　昨年12月19日に、タレントの清水みさとと結婚を発表した高橋。共通の趣味であるサウナを通じて出会ったということもあり、新婚旅行でもサウナ発祥の地・フィンランドに行ったという。高橋は「普通、新婚旅行ってグルメとか観光も挟むじゃないですか。サウナ一択で行ってるんで、12日間で14か所のサウナに行きましたからね。アヴァントといって、サウナから湖に直接飛び込むところがあるんです。すごい寒いんですけど、フィンランドの人は日常だからノーリアクションで入っていくんです。すごいですよね。でも、初めて行かせていただいて、本当に素晴らしかった」と振り返った。

　また、報道陣から「奥さんと一緒にサウナに入るときはどういう入り方をしますか」という質問が上がると、高橋は「奥さんと一緒に入るときは自由ですね。別荘にもサウナがあるんですけど、誰よりも早く準備して、もう入ろうとしてんのかっていうくらい、先にサウナに入っています。こんなにサウナが好きな人がいるんかっていうくらい。1日2回行きますからね。すごいなと思ってます」と答え、自身の妻を絶賛していた。

　ハルビアは創業約70年のフィンランドのサウナヒーターメーカー。従業員600人以上、世界に8か所の生産工場を有し、世界的なサウナ＆スパブランドへ進化を遂げている。ハルビアと日本総代理店バーグマンでハルビアジャパンを2023年に設立。現在全国に22か所のショールームを設置している。