笑い飯が奈良大喜利でユニーク回答連発「天理駅からシャトル鹿」 せんとくんも大喜び

お笑いコンビ・笑い飯が2日、都内の奈良まほろば館で行われた、なら歴史芸術文化村開村1周年記念事業PRイベントに登壇した。

笑い飯の西田幸治(左)と哲夫【写真:ENCOUNT編集部】
笑い飯の西田幸治(左)と哲夫【写真:ENCOUNT編集部】

「こんな、なら歴史芸術文化村 行ってみたい」で大喜利対決

 お笑いコンビ・笑い飯が2日、都内の奈良まほろば館で行われた、なら歴史芸術文化村開村1周年記念事業PRイベントに登壇した。

 1周年記念事業のPRを応援するゲストとして登場した奈良出身の笑い飯。哲夫は「さんまさんが芸人だと奈良出身で一番有名だと思うんですけど、実は出身は和歌山です」と暴露し、西田幸治は「M-1でも奈良の博物館のネタをやっています」と故郷愛をアピールした。

「こんな、なら歴史芸術文化村行ってみたい、どんな文化村?」がお題の大喜利大会がスタートし、哲夫が「柿も牡蠣もある村」「いい人なら村民税免除村」、西田が「せんと君1週間コーデ展」「天理駅からシャトル鹿が出ている」とユニークな回答連発。さらに西田は、同施設の考古遺物修復工房に触れつつ、「ものすごくお願いしたら電化製品の修復もしてくれる」という答えで笑いを誘った。

 抱腹絶倒の回答に審査員のせんとくんは大喜びで、西田を勝者に認定。大喜利対決を終えると、哲夫は「奈良県民として奈良が発展するのはうれしい。歴史が深い所、芸術の深みが大きく取り上げられている。にぎわうことを祈っています」と願い、西田は「文化財、芸術というと堅苦しく聞こえるけど、お子さんが遊べるところもあり、道の駅のような感じだったりもするので、お気軽に来ていただいて楽しんでいただけたら」とメッセージを送った。

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