大泉洋、初対面でも楽屋で爆笑さらう フォトセッションでは「すしざんまい」とイジられる
俳優の大泉洋が1日、都内で行われたミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』(3月24日公開)日本語吹替版完成披露試写会に出席した。共演した石丸幹二、水樹奈々とは初対面だと明かし、いつもの大泉節で会場を笑わせた。
ミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』完成披露試写会
俳優の大泉洋が1日、都内で行われたミュージカル映画『シング・フォー・ミー、ライル』(3月24日公開)日本語吹替版完成披露試写会に出席した。共演した石丸幹二、水樹奈々とは初対面だと明かし、いつもの大泉節で会場を笑わせた。
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大泉は「完成が楽しみな映画は久しぶり」と言い、「ずっと声は一人で入れていた。石丸さんとも水樹さんとも声が合わさらなかった。出来上がったものを見たときは感無量だった」と述べた。
大泉、石丸、水樹の3人揃うのはこの日が初めて。イベントの司会から「(3人が揃った)控室から爆笑につぐ爆笑の声すごかった」と驚きの声が上がると、大泉は「初めて会ったって爆笑していきますから」とエンターテイナーとしての自信をのぞかせた。
イベント終盤のフォトセッションにて大泉は、カメラマンの要望に応えてミュージカル映画の華やかさをイメージして両手を広げて笑顔を見せるも、司会が「すしざんまいみたいだ」とイジった。たまらず大泉は、フォトセッションそっちのけで「あんたね……!」と司会に食ってかかり、会場を笑わせた。
本作は、『グレイテスト・ショーマン』や『ラ・ラ・ランド』の音楽スタッフが贈るファンタジー・ミュージカル。ニューヨークを舞台に、「歌うワニ」のライルが歌で人間と心通わせる様子を珠玉のミュージカルナンバーと共に描く。ライルの声は、オリジナル版は世界的シンガーソングライターのショーン・メンデス、日本語吹替版は大泉が務めた。