明石家さんま、新劇場『IMM THEATER』発表 「“生きてるだけで丸儲け”の頭文字です」

お笑いタレントの明石家さんまが、28日に都内で開催された「東京ドームシティ内 新劇場概要発表会見」に登場。東京ドームと吉本興業グループによる新劇場『IMM THEATER』の詳細が明かされた。

会見に登場した明石家さんま【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登場した明石家さんま【写真:ENCOUNT編集部】

新劇場『IMM THEATER』は11月完成、2024年1月オープンを予定

 お笑いタレントの明石家さんまが、28日に都内で開催された「東京ドームシティ内 新劇場概要発表会見」に登場。東京ドームと吉本興業グループによる新劇場『IMM THEATER』の詳細が明かされた。

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 新劇場は、東京都文京区後楽1丁目にある複合施設「東京ドームシティ」内にあり、演劇や演芸など、さまざまなエンターテインメントの制作者やパフォーマーが利用する施設となる。座席数は約700席規模で、株式会社東京ドームが建設計画を進めており、開業後の運営は吉本興業ホールディングスのグループ企業である株式会社LIVEFORWARDが担う。

 明石家は「笑福亭笑瓶が亡くなって、丸山桂里奈ちゃんが出産して、亡くなった悲しみのメールを返しては、おめでとうの連絡をしないといけない。スナックのママが店を閉める連絡があると思いきや、今日新劇場のお知らせもあって。人生長く生きてると、不思議ですね」とあいさつ。

 また、新劇場名『IMM THEATER』は明石家が命名したことが紹介されると「僕の座右の銘で“生きてるだけで丸もうけ”の頭文字です。 IBMにしたかったんですけど、所さんが先にジャンパーを作ったので、こちらはIMMで」と由来を明かした。

 1月のオープンこけら落とし公演が明石家が開催することも発表。そして、劇場について「笑いあり、音楽あり、涙ありの劇場とのことなんですけど、私がやりたいのは笑い笑い笑いだけでいいです。涙はいりません! 若手たちにもいっぱい出ていただいて、この劇場からスターも出したいです」とアピールした。

 会見には、明石家さんまのほか、株式会社東京ドームの代表取締役会長CEO・北原義一氏と吉本興業ホールディングス株式会社の代表取締役社長・岡本昭彦氏も登壇した。

 新劇場『IMM THEATER』は11月完成、2024年1月オープンを予定している。

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