井上咲楽「いつか栃木に戻りたい」 将来は「発酵食品カフェやってみたい」
タレントの井上咲楽が27日、都内で行われたJTBのMOOK『ニッポン感動田舎旅』発売記念トークイベントに出席した。「いつか栃木に戻りたいな~と思っている」と将来の展望を明かした。
「本当は『実家に住めたらいいな~』と思っている」と明かす
タレントの井上咲楽が27日、都内で行われたJTBのMOOK『ニッポン感動田舎旅』発売記念トークイベントに出席した。「いつか栃木に戻りたいな~と思っている」と将来の展望を明かした。
栃木県芳賀郡益子町出身で、栃木未来大使でもある井上。「月に1回は益子に帰っている。夜ご飯を食べる、みたいな感じで帰ってる」とほほ笑んだ。
そんな地元は「山を切り開いたところにある。私は、木を切るところから実家を作られていく様子を見ている。本当は『実家に住めたらいいな~』と思っている」と願望を吐露。「栃木で発酵食品のカフェとかやってみたい。カフェとか、益子の、人のつながりとかにすごい憧れがある。地元で何かできれば」と語った。
イベントには、農林水産省の野中厚副大臣も出席。本誌で取材に参加した井上は、誌面で紹介しきれなかった栃木県吉田村の農泊の様子や体験談を披露。また、出身地である栃木県芳賀郡益子町をはじめとした、田舎旅ならではの魅力について語った。
同書籍は、農山漁村で暮らすように旅する「農泊」をテーマにした初めてのガイドブック。農林水産省が展開している「農泊」に認定されている日本全国約100か所の「現地ならでは」の宿泊+ご当地グルメ・体験を紹介する。
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【写真】田舎旅ならではの魅力を語る井上咲楽