生田斗真&濱田岳、前貼りなしの状態で監督からムチャ振り「“おしりぷり~ん”って」
映画『湯道』初日舞台あいさつが23日、都内で行われ、生田斗真、濱田岳、橋本環奈、柄本明、企画・脚本を担当した小山薫堂、メガホンをとった鈴木雅之監督が参加した。
映画『湯道』初日舞台あいさつに参加
映画『湯道』初日舞台あいさつが23日、都内で行われ、生田斗真、濱田岳、橋本環奈、柄本明、企画・脚本を担当した小山薫堂、メガホンをとった鈴木雅之監督が参加した。
日本特有の入浴行為を文化として捉え、2015年に小山が提唱した「湯道」の映画化。亡き父の遺した古びた銭湯を巡って反目し合う兄弟、ある事情を抱えて銭湯で働く看板娘など、銭湯を巡る人々を描く。
お風呂を題材とした作品のオファーに、生田は「わくわくしました。日本が誇るべき文化で、日本でしか作れない映画だと確認しました」と回答。濱田は「小さくて顔も濃くない顔が古代ローマ人でいいのかなって思った」と別作品を連想させて、笑わせた。
五右衛門風呂でのシーンでは、「監督がムチャ振りして前貼りもないのに脱がされたシーン、ありましたよね」と濱田が告白した。生田も「あった。前貼りせずに、“おしりぷり~ん”ってして五右衛門風呂に(入った)」と笑いながら思い出し、「あれ楽しかったよね。すげ~楽しかった」と濱田を言い合った。しかし、ムチャ振りした張本人は「記憶にない」と苦笑いだった。
舞台あいさつにはそのほか、生田斗真、濱田岳、橋本環奈、柄本明、企画・脚本を担当した小山薫堂、メガホンをとった鈴木雅之監督も登壇した。
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【写真】『湯道』初日舞台あいさつアザーカット