【どうする家康】元康から家康に改名に視聴者感激「家康爆誕」「興味深い解釈」

松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾万丈のエンターテインメント。19日に放送された第7回では、元康(松本潤)が家康と名を改めた。また、三河をまとめたいと願う家康だが、三河統一は、はるか先の話。そんな中、民衆の間で一向宗が人気と瀬名(有村架純)から教えられ、本證寺に潜入する様子が描かれた。そこには寺内町という巨大な町がつくられ、住職の空誓(市川右團次)は、「民が苦しむのは武士のせいだ」と説いていた。家康は一向宗への対抗を命じる展開だった。家康に改名した経緯にネットでは「いいね」という声が目立った。また、瀬名も本證寺に潜入することになり、素性を隠すため於大の方(松嶋菜々子)から、顔にすすを塗られた際には、「かわいい」という声であふれた。

家康を演じる松本潤(右)【写真:(C)NHK】
家康を演じる松本潤(右)【写真:(C)NHK】

松本潤が徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ、第7回の平均世帯視聴率は13.1%

 松本潤が主演を務め、徳川家康を演じるNHKの大河ドラマ『どうする家康』(日曜午後8時)。死ぬか生きるかの大ピンチをいくつも乗り越えていく家康を描く波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント。19日に放送された第7回では、元康(松本潤)が家康と名を改めた。また、三河をまとめたいと願う家康だが、三河統一は、はるか先の話。そんな中、民衆の間で一向宗が人気と瀬名(有村架純)から教えられ、本證寺に潜入する様子が描かれた。そこには寺内町という巨大な町がつくられ、住職の空誓(市川右團次)は、「民が苦しむのは武士のせいだ」と説いていた。家康は一向宗への対抗を命じる展開だった。家康に改名した経緯にネットでは「いいね」という声が目立った。また、瀬名も本證寺に潜入することになり、素性を隠すため於大の方(松嶋菜々子)から、顔にすすを塗られた際には、「かわいい」という声であふれた。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 第7回は元康が家康に改名した理由の一つが、織田信長(岡田准一)から元康の元が今川義元の元だから縁起が悪いと言われたことが発端として描かれた。家臣たちからモテモテ状態の瀬名がうれしそうに「私はここが大好きです。何だかみんなが一つの家におるようで」と語ると、元康はピンときたような表情を見せ、その後、家康に改名した。家臣から武家の元祖・八幡太郎義家公の家ですねと言われると「それもある。だがな、わしはこの三河を一つの家だと考えておる」と「家」という文字を使った背景を説明。家康は家臣から瀬名が同じようなことを言っていたと指摘されると「奇遇じゃな」と笑ってとぼけていた。

 ネットでは「家康爆誕」「家康キター」「興味深い解釈」「おめでとう」「元康は家康に進化した」「いいね 一つの家」「『家康』いいね~」「三河が一つの家 こういう解釈いいね」という声が目立った。

 また、瀬名も本證寺に潜入することになり、於大の方によって、顔にすすを使ってひげを描かれるなど、タヌキに似せてすすを塗られた際は、ネットで「ほんまにたぬきみたいでかわいい」「たぬきさんかわいい」「たぬ瀬名」「タヌキかわいすぎ」「瀬名ちゃんかわいい」「たぬかわ」「タヌキ顔の瀬名ちゃんかわいい」という声であふれた。

 一方、19日に放送された『どうする家康』第7回の関東地区の平均世帯視聴率は13.1%だったことが20日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人は8.0%だった。

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