A.B.C-Zの戸塚祥太が、19日に都内にて行われた『BACKBEAT』の制作発表に参加。加藤和樹、ふぉ～ゆ～の辰巳雄大、FUZZY CONTROLのJUON、上口耕平らとともに「Rock And Roll Music」「Love Me Tender」「Long Tall Sally」の3曲を披露した。

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　4年ぶりとなる再演で、演奏を終えた戸塚は「4年という歳月がタイムスリップした感覚です。『これを求めていたんだ』っていう気持ちがわきあがってきました。本番が楽しみです」と満足げな表情を浮かべた。

　ビートルズへの印象を聞かれると「マッシュルームヘアで、高い位置に楽器をかまえて、頭を深く下げる礼儀正しい印象だったんですけど、そうなる前のヤンチャなビートルズを演じて、さらに好きになりました」と返答。

　さらに、A.B.C-Zのメンバーについては「前回はメンバー全員来てくれました。橋本（良亮）くんにいたっては、休憩中にビールを飲んでいたみたいで（笑）。それだけ開放してくれていて、うれしかったです」と笑顔を見せる。しかし、「でも、再演することは恥ずかしくてまだ言えていないんです」と明かした。

　すると、同じジャニーズ事務所・ふぉ～ゆ～の辰巳雄大は「言ってないの!?」と反応。そして、「（自分から言うより）先に言ってくれました。『BACKBEATおめでとう！　マネージャーから聞いたよ』って。前回来れていないメンバーもいるので、今回から見てもらって『こんなに弾けるんだ』って思ってもらえたら嬉しいです」と続けた。

　最後に戸塚は「令和のビートルズが帰ってきました。ビートルズが常に変化・進化し続けてきたように、過去の自分たちをなぞらずに進化した自分たちでみなさんの前に立ちたいです。BACKBEATは、ここでしか体験できません。ぜひお越しください」とファンへメッセージを送った。

　本作は、4月23日（日）に江戸川区総合文化センター・大ホールを皮切りに、その後兵庫、熊本、大阪と地方を回り、5月24日（水）～31日（水）まで東京建物Brillia HALL（豊島区芸術文化劇場）にて上演。

　また、制作発表には愛加あゆ、尾藤イサオも参加した。