阿部サダヲ、キスマイ玉森裕太と「LINE交換した」 上戸彩が嫉妬「待ってるんですよ」

俳優の阿部サダヲが17日、都内で行われた主演映画『シャイロックの子供たち』の初日舞台あいさつに登壇した。共演したKis-My-Ft2の玉森裕太と「LINE交換したんです」と明かした。

舞台あいさつに登壇したKis-My-Ft2の玉森裕太と阿部サダヲ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇したKis-My-Ft2の玉森裕太と阿部サダヲ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

上戸彩「焼き鳥行きましょうね~」

 俳優の阿部サダヲが17日、都内で行われた主演映画『シャイロックの子供たち』の初日舞台あいさつに登壇した。共演したKis-My-Ft2の玉森裕太と「LINE交換したんです」と明かした。

 1月30日に行われた本作の公開直前イベントなどで、LINE交換をしようと誓い合った阿部、玉森、上戸彩の3人。話題が本作にちなんで暴露話になると、壇上で阿部は「おれ、玉ちゃんとLINE交換したんです」と突然切り出した。

 それを聞いた瞬間、まだ交換していない上戸は「ちょっと~っ!」と嫉妬。「うわ~、すごいショック~。うわ~」とため息をこぼし、「私今日、携帯の充電があんまりないことに気づいて、『これ、いつサダヲさんがLINEを聞いてくるから分からない……』と思って、さっきずっと充電していた。満タンにして待ってるんですよ」とぼやき、阿部に「焼き鳥行きましょうね~」とにこやかにプレッシャーをかけた。

 とはいえ阿部は玉森とのLINE上でのやり取りについて「えっと……、1個ずつ、スタンプを送っただけ」と正直に告白。玉森は「そうですね。『玉森です』と紹介のスタンプを送った以来、何も(阿部からの返事が)返ってきてないです」と明かした。

 舞台あいさつには杉本哲太、佐藤隆太、柄本明、佐々木蔵之介、本木克英監督も出席した。

 本作は、ドラマ『半沢直樹』シリーズなどで知られるベストセラー作家・池井戸潤の同名小説を原作とする金融エンターテインメント。東京第一銀行の小さな支店で働くお客様係・西木雅博(阿部)は、現金紛失事件の裏側を探る中で、ある一つの真相にたどり着く。そしてメガバンクにはびこる不祥事が明らかにされていく。小説と展開が異なり、独自のキャラクターが登場する完全オリジナルストーリーが展開される。

次のページへ (2/2) 【写真】初日舞台あいさつの様子
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