JO1與那城奨&INI木村柾哉が新グループへ金言「今の状況を当たり前だと思わないこと」
グローバルボーイズグループ・JO1の與那城奨とINIの木村柾哉が13日、都内で行われた「LAPONEエンタテインメント 新グループ発表記者会見」に出席した。デビューが決定した6人組グローバルボーイズグループ・DXTEEN(ディックスティーン)に、それぞれがグループ活動で成功するための金言を伝えた。
DXTEENへそれぞれがメッセージ
グローバルボーイズグループ・JO1の與那城奨とINIの木村柾哉が13日、都内で行われた「LAPONEエンタテインメント 新グループ発表記者会見」に出席した。デビューが決定した6人組グローバルボーイズグループ・DXTEEN(ディックスティーン)に、それぞれがグループ活動で成功するための金言を伝えた。
DXTEENは,LAPONEの練習制度「LAPONE BOYS & LAPONE GIRLS」から初めて誕生した平均年齢18.5歳の6人組グローバルボーイズグループ。グループのコンセプトは「夢路を走る少年たち」、アーティストビジョンは「青春に希望と勇気を届けよう」。
メンバーは大久保波留(おおくぼ・なる)、田中笑太郎(たなか・しょうたろう)、谷口太一(たにぐち・たいち)、寺尾香信(てらお・こうしん)、平本健(ひらもと・けん)、福田歩汰(ふくだ・あゆた)の6人。リーダーは谷口が務める。2022年1月から1年以上におよぶ韓国でのトレーニングを経て、デビューが決定した。
なお、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』のシーズン2にて大久保は最終12位(最高8位)、寺尾は17位(11位)、平本は34位(最高20位)、福田は35位(21位)を記録した。
同じシーズン2に参加し、最終順位1位でINI入りした木村は「オーディションで4名とは一緒に頑張ってきた過去もある。(シーズン2に参加していない)2人とも韓国で挨拶させて頂いた。年齢も僕より下でかわいらしくて、そのときから弟のような存在。こうして事務所を通して正式に僕たちの後輩グループとして関わっていけることを嬉しく思います」とニッコリ。
與那城は、グループで大切にしていることを問われて「今ある状況を当たり前だと思わないことが大事。韓国で練習できていることがまず当たり前ではない。デビューしていく上で色んな人と関わっていく。全てに感謝を持ちながら活動することが一番大切」と力説。
木村は「僕たちは思いやりを大切にしている。11人で、6人に比べて人数が多いので、メンバー同士の思いやりがないと上手くいかないこともたくさんある。メンバーに対してもそうですし、まわりの支えてくれる方々、関わっている皆さんに思いやりを持って。何より一番はメンバー同士で思いやりを持っていけたら、すごくいいグループになるのでは」とエールを送った。
会見には、LAPONEの代表取締役社長の崔信化も出席。新プロジェクトの概要を説明した。
DXTEENがリリースするデビューシングル『Brand New Day』は、JO1の川尻蓮が振り付けたカップリング曲『Sail Away』も収録。3月8日にはファンクラブを開設。クラブ会員を対象にプレデビュースペシャルイベント「Predebut SP Event『Hello! DXTEEN』」を開催することも決定している。
LAPONEは2019年、吉本興業および韓国エンターテインメント企業「CJ ENM」と共に、エンターテイメント界で過去最大級の番組制作規模となったサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』を立ち上げ。同番組から誕生したJO1は第73回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、INIはデビュー1年目にして、日本武道館を含む全国4都市で開催された初のアリーナツアーで、12万人を動員した。