コットン・きょん「R-1には夢があるんだぞと証明します!」 決勝進出で相方もエール

お笑いコンビ・コットンのきょんがピン芸日本一決定戦『R-1グランプリ2023』の準決勝を勝ち抜き、決勝進出を決めた。11日に都内で行われた会見で意気込みを語った。

『R-1グランプリ2023』決勝進出を決めたコットンのきょん【写真:ENCOUNT編集部】
『R-1グランプリ2023』決勝進出を決めたコットンのきょん【写真:ENCOUNT編集部】

きょんは『R-1』出場ラストイヤー

 お笑いコンビ・コットンのきょんがピン芸日本一決定戦『R-1グランプリ2023』の準決勝を勝ち抜き、決勝進出を決めた。11日に都内で行われた会見で意気込みを語った。

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 コンビとしては、昨年「キングオブコント2022」で準優勝を果たしたきょん。運が向いてきたことに「きてるな~!」とニヤリ。「R-1は1年目からず~っと挑戦させてもらっていた。優勝して、R-1には夢があるんだぞと証明します!」と力強く宣言した。

 また、きょんはプロとして芸歴11年目。『R-1』出場ラストイヤーを迎えるにあたって「ラストイヤーなので楽しむ気持ちで」とリラックスした表情で語る一方、ライバルは「カペポスターの永見。センスがとんでもないやつなのでブッ倒したい!」と声を荒げた。

 きょんのラストイヤーの戦いを見守るべく、相方の西村真二が会場入り。きょんが西村に向かって「やったぞ~!」と叫ぶと、西村は「ヒューヒューだよ~~~!」と“華原朋美風”に声援を送った。

 会見では決勝進出者7人を発表。ピン芸人のサツマカワRPG、田津原理音らが決勝進出を決めている。また、お笑いコンビ・アインシュタイン(稲田直樹、河井ゆずる)、カンテレアナウンサーの谷元星奈が司会を務めた。

 同グランプリは、ピン芸人日本一を決めるコンクール。審査基準は「とにかく面白いピン芸」。応募条件はプロが芸歴10年以内、アマチュアが出場10回以内。優勝者には優勝賞金500万円とトロフィーが授与される。前大会は2022年3月6日に行われ、お見送り芸人しんいちが優勝した。

 23年大会の決勝の模様は、3月4日午後7時よりカンテレ・フジテレビ系列にて生放送される(一部地域除く)。MCは、3大会連続でお笑いコンビ・霜降り明星の2人(粗品、せいや)と俳優の広瀬アリスが務める。審査員は後日発表される予定。

○決勝進出者一覧
・サツマカワRPG(ケイダッシュ ステージ)
・カベポスター 永見(吉本興業 大阪)
・寺田寛明(マセキ芸能社)
・コットン きょん(吉本興業 東京)
・ラパルフェ 都留(ワタナベエンターテインメント)
・田津原理音(吉本興業 大阪)
・Yes!アキト(サンミュージック プロダクション)

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