俳優の土屋太鳳が監督に初挑戦したWOWOWショートフィルム『Prelude～プレリュード～』（11日午後9時放送）に、姉でタレントの土屋炎伽（つちや・ほのか）と弟で俳優の土屋神葉（つちや・しんば）も出演することが11日、分かった。炎伽と神葉が10日、それぞれのインスタグラムを更新して明かした。

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　土屋は、WOWOW開局30周年を記念して企画された、俳優たちが監督に挑戦するショート・フィルムプロジェクトの第3弾『アクターズ・ショート・フィルム3』で、『Prelude～プレリュード～』の主演と監督を担ったことが発表されている。25分の同作は、苦しい過去を抱えた人たちが、日々の暮らしのなか、大切な記憶を引き継いでいく物語で、土屋と親交のある有村架純の出演は発表されていた。

　その状況下、放送前日の10日午前になって、炎伽がインスタグラムにロケでの太鳳との2ショットを添付し、「監督・脚本・主演を土屋太鳳自身が務める大切な作品に携わることが出来て、幸せです」と報告。「初めての映画撮影だったので、たった1シーン1セリフの出演でさえ私には大役でした。ものすごく緊張しましたが、監督がつくる現場の空気が心地よく、貴重な機会を楽しむことができました」などと思いをつづった。

　神葉も自身のインスタグラムで「人生初の土屋三姉弟の共演が実現します！最初はドッキリかと思いました。しかし、姉の魂を感じました」と伝え、「姉弟共演を実現することができたこと、本当に感謝で胸がいっぱいです」とコメント。フォロワーからは「初共演、おめでとうございます」「貴重な姉弟共演楽しみです」などの声が相次いでいる。