東京ガールズコレクションがプロデュースする日本最大級のガールズオーディションプロジェクト「SBC湘南美容クリニック presents TGC AUDITION 2023」の公開ドラフト会議が5日、東京・ベルエポック美容専門学校第二校舎にて行われた。グランプリに東京都出身の入江日奈子さんが選ばれ、プラチナムプロダクションが獲得した。

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　現在14歳の入江さんは「まさかグランプリに選ばれると思っていなくて本当にうれしいです」と喜びの声を上げ、「これからは自分らしくいろんなことに前向きに挑戦していきたいと思っています」と意気込みを語った。

　プレゼンターとして登壇した武井壮は「おめでとうございます。私は、たくさんの芸能人とお会いすることが多いんですが、入江さんはパッと見ただけでそういう輝きを感じます。透明感抜群なんですよ。清涼飲料水CM女王になってほしいなと思います。そして、スーパースターの方と同じように、誰もが憧れるような存在になれるように頑張っていただければと思います」とエールを送った。

「TGC AUDITION」は2020年に第1回目を開催し、芸能界初の「ドラフト会議」を実施。今年はモデル、タレント、女優、アーティストを目指す9歳以上の女性で、特定の芸能プロダクションに所属していない人を対象に全国から募集した。当日は約6500人の中から第4次審査を経て選ばれた32人が最終審査に臨んだ。

　最終審査では、アービング、エイジアプロモーション、オスカープロモーション、Showtitle、フォスター、プラチナムプロダクションの大手芸能プロダクション6社による所属契約をかけた公開ドラフト会議が行われ、第1指名に選ばれた6人の中から、栄えあるグランプリを決定した。

　グランプリ、準グランプリ、SBC湘南美容クリニック賞に輝いた出場者は3月に開催される『東京ガールズコレクション2023　SPRING/SUMMER』に登場する。