夢だったグラビア初挑戦「私が変わるきっかけに」 弓川いち華のチャームポイントは「胸元のホクロ」

今年で17年目を迎えた歴史あるミスコンテスト「ミスFLASH2023 グランプリ」(光文社『FLASH』主催・運営)が決定し、ともに本格的なグラビア初挑戦の3人が選ばれた。ENCOUNTでは今年のグランプリ受賞者の素顔を紹介。アイドルからグラビア、そして芝居もできるタレントへと飛躍を目指す弓川いち華にインタビュー。

「ミスFLASH2023」グランプリの弓川いち華【写真:ENCOUNT編集部】
「ミスFLASH2023」グランプリの弓川いち華【写真:ENCOUNT編集部】

芝居もできるマルチタレントを目指す弓川いち華

 今年で17年目を迎えた歴史あるミスコンテスト「ミスFLASH2023 グランプリ」(光文社『FLASH』主催・運営)が決定し、ともに本格的なグラビア初挑戦の3人が選ばれた。ENCOUNTでは今年のグランプリ受賞者の素顔を紹介。アイドルからグラビア、そして芝居もできるタレントへと飛躍を目指す弓川いち華にインタビュー。

――ミスFLASH2023の受賞式を終えた感想を聞かせてください。

「ここまで長かったですね。いろんな審査項目があって、戸惑うことも多かったんですけど大変なことよりうれしいことの方がすごく多かったです」

――本格的なグラビアは今回が初挑戦だったそうですね。

「はい。もともとアイドルをやっていてグラビアに挑戦するのが夢でしたが、なかなか次の一歩を踏み出すことができなかったんです。それで今回ミスFLASHのオーディションを知って『私が変わるきっかけはここしかない!』と思って挑戦しました」

――一歩踏み出してみていかがでしたか?

「ファイナリストの人たちは、みなさんすごく個性があるので、最初はそんな人たちの前で自分を出していくのが怖かったですが、候補者の方々は恥ずかしさや怖さを隠さずに堂々としていて、それを見て私もすごく刺激を受けました。またファンのみなさんからも私が不安になっていたとき、『絶対グランプリを獲れるから自信を持ってね!』って励ましてくださって、勇気をもらいました」

――チャームポイントは?

「胸元のホクロです」

――苦手なことは?

「私、方向音痴なので一人で電車に乗ると全然違う方向に行ってしまうんです。毎日のように反対側に乗ってしまったり、降りる駅を通り過ぎたり(笑)。地元の大阪でもそんな感じなので、東京の路線は今でも全然慣れなくてまだ怖いです(笑)。これからは1人で移動することも多くなるので頑張って電車に乗ろうと思います」

――今後の目標は?

「最初はなかなか踏み出せなかったアイドルとグラビアでしたが、今回グランプリをいただいて、これからグラビアアイドルとしてどんどんお仕事をしていきたいです。私、動物が大好きなのでいつか虎とか動物たちと一緒にグラビア撮影してみたいです(笑)。グラビア以外にも活躍の幅を広げていきたいので、未経験のお芝居にもチャレンジしたいですし、地元の大阪で何かお仕事ができるように頑張っていきたいです」

□弓川いち華(ゆみかわ・いちか、T163・B85(D)W59H88)1995年11月30日大阪府出身。アイドルグループ・READY TO KISSの元メンバー。ミスFLASHのオーディションでは、アイドル時代に特典会で培った対応力を存分に発揮し、ファンと直接対話ができる撮影会などで安定してポイントを獲得。大きく順位を伸ばした。

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