中島裕翔、主演映画でアイドル活動を“投影” ハイスペック男役は「自然体で」
Hey! Say! JUMPの中島裕翔が3日、都内で行われた主演映画『#マンホール』(2月10日公開)のバチェラー&バチェロレッテ試写会に出席した。『僕らのごはんは明日で待ってる』以来、約6年ぶりの主演を飾った本作にまつわるトークを展開した。
映画『#マンホール』で『僕らのごはんは明日で待ってる』以来の主演
Hey! Say! JUMPの中島裕翔が3日、都内で行われた主演映画『#マンホール』(2月10日公開)のバチェラー&バチェロレッテ試写会に出席した。『僕らのごはんは明日で待ってる』以来、約6年ぶりの主演を飾った本作にまつわるトークを展開した。
中島が演じたのは、不動産会社の営業成績ナンバー1で、上司や同僚からの信頼も厚く、社長令嬢との結婚も決まっている川村俊介。絵に描いたような“ハイスペック男”を演じた感想を問われて「考え方をちょっと変えると、僕たちが普段やっている活動も、いわばハイスペックでなきゃいけない。そういう意味では、心がけとしては、割とアイドル活動をしているときの自分のセオリーみたいなものを、この役に投影した」と説明。
続けて「意外とやっていることは、いつもと変わらない感じがした。逆に自然体で演じることができた。すごく不思議だった」と語った。
会場には、中島が演じる”結婚式前夜にマンホールに転落した男”ということ役どころにちなんで“今年結婚予定がある”観客が集合。中島は、壇上で2組の結婚にまつわるトークを聞いて盛り上がった。
本作は『海炭市叙景』、『私の男』などの熊切和嘉監督が手掛け、『ライアーゲーム』シリーズや『マスカレード・ホテル』シリーズの脚本家・岡田道尚によるオリジナル脚本のストーリーが展開されるシチュエーションスリラー。不動産会社の営業成績ナンバー1で、社長令嬢との結婚も決まっているハイスペック男・川村俊介(中島)が、結婚式前夜のサプライズパーティの帰り道にマンホールに落ちてしまったことから起こる悲劇を描く。2月16日より開催される第73回ベルリン国際映画祭「ベルリナーレ・スペシャル部門」に正式招待されることが決定している。