ABEMA、「ROAD TO UFC」決勝戦&「UFCファイトナイト・ラスベガス68」を無料生中継
ABEMAは、格闘技やプロレスに特化した専門チャンネル「格闘チャンネル」にて、2023年2月5日午後12時より、UFC契約をかけた日本人対決が実現する『ROAD TO UFC』の決勝戦と平良達郎が出場する『UFCファイトナイト・ラスベガス68』からプレリムの計7試合を無料生中継することを決定した。
「UFCファイトナイト・ラスベガス68」には平良達郎が出場
ABEMAは、格闘技やプロレスに特化した専門チャンネル「格闘チャンネル」にて、2023年2月5日午後12時より、UFC契約をかけた日本人対決が実現する『ROAD TO UFC』の決勝戦と平良達郎が出場する『UFCファイトナイト・ラスベガス68』からプレリムの計7試合を無料生中継することを決定した。
世界最高峰の総合格闘技団体Ultimate Fighting Championship(以下、UFC)は、世界中から強者のなかの強者ともいうべきファイターが集う、世界最高峰の総合格闘技団体。1993年の設立以来、世界各国でイベントを開催し、海外ではテレビ放送もされるなど、実力・人気ともに世界最高峰を確立している。
ABEMAで無料生中継する『ROAD TO UFC』の決勝戦では、昨年6月から行われていたフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の各階級のトーナメント戦を勝ち上がったファイナリストたちによるUFC契約をかけた試合を放送。
注目は、日本人選手同士の対決となるバンタム級決勝戦。これまで日本の総合格闘技団体PANCRASEを主戦場とし、PANCRASE第27回ネオブラッド・トーナメントにて優勝およびMVPを獲得した“殺しのプリンス”こと風間敏臣と、レスリングU-23世界選手権にて優勝し、MMAに転向後はプロ5戦ながら、ハイキックKO、パウンドTKO、アームロック1本勝ちといった戦績で、多彩な技を武器とする中村倫也のUFCとの契約をかけた一戦に注目が集まる。
修羅の国ともいわれるUFCの狭き門をくぐるのは果たしてどちらの選手か。新たなUFCファイター誕生の瞬間に期待が高まる。
また、『UFCファイトナイト・ラスベガス68』では、今回で3度目のUFC出場となる沖縄が生んだ超新星、平良がヘスス・アギラー選手と対戦。若干23歳にしてプロ戦績無敗を誇る平良は、昨年2月にUFCとの契約を結ぶと、10月に開催された『UFC Fight Night: Grasso vs. Araujo』にて、腕ひしぎ十字固めによる一本勝ちで相手を沈め、パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトを受賞した。
次戦に向けて、「対戦相手はUFCのデビュー戦なので、甘い世界じゃないっていうのを逆に僕が教える立場だと思ってます。今年はベルトに絡めるような選手に成長します。日本を背負って、思いっきり戦ってきます」とコメントしている。