中村江里子、ストライキ中のパリで子どもの送迎に奮闘「動じなくなっている自分に驚きます」
フランス・パリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子が、現地で行われているストライキの様子を紹介し、反響を呼んでいる。
フランスでは年金改革に反対するストライキ&デモが実施された
フランス・パリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子が、現地で行われているストライキの様子を紹介し、反響を呼んでいる。
自身のインスタグラム「政府の年金改革に反対する大規模なストライキやデモがフランス全土で行われています」と、フランスの現状を報告。街の様子を捉えた写真とともに、次のように説明した。
「子ども達の登校時間、メトロやバスはかなりの間引き運転。我が家がよく利用するラインは日中は閉鎖。また帰宅時間帯には再開しますが間引き運転。19時半にはまた閉鎖してしまうという状況。(路線によって違います)」
なお、次女は早めに学校が終わるものの、交通手段がなく中村が迎えに行くとのこと。一方で「2019年12月5日からの年明けまで続いたストライキを体験していると、色々困るけれども、1日くらいのストやデモに動じなくなっている自分に驚きます」と、“慣れ”があることも明かし、「幸い寒くなく、雨が降っていないからキックスケーターや自転車で移動している人も多く、歩くのも苦にならないなぁって思いながら、間もなくまた息子を学校に送っていきます」と、あまり変わらぬ日常があることも伝えている。
フォロワーからは「パリは美しく魅力的ですが、住むのは大変そうだなあと感じます」「海外での生活は難しい時もあるのですね…」「何かと忙しいですね」などの声が上がっていた。
次のページへ (2/2)
【写真】中村江里子が公開したストライキ当日のパリの街並み