宮沢氷魚、アイルランド訪問を熱望 母方の祖父母がルーツも「行ったことがない」と明かす
俳優の宮沢氷魚が27日、都内で行われた映画「レジェンド&バタフライ」の初日舞台あいさつに登壇した。
映画『レジェンド&バタフライ』初日舞台あいさつに登壇
俳優の宮沢氷魚が27日、都内で行われた映画『レジェンド&バタフライ』の初日舞台あいさつに登壇した。
東映70周年記念を冠し、日本映画史上最高峰のキャスト・スタッフが集結して製作された同作。総製作費20億円の壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く。この日のイベントには信長を演じた木村拓哉、濃姫を演じた綾瀬はるかほか、宮沢、市川染五郎、伊藤英明、中谷美紀、大友啓史監督が登壇した。
劇中で明智光秀を演じている宮沢は「僕たちがこの作品を撮影しているときはコロナも結構ひどい時期で、無事に公開日を迎えられるのかどうかという不安もあったんですけど、無事に全国で公開できてとてもうれしいです」とあいさつ。「こんなにたくさんの方にお集まりいただいて感無量です」と公開を喜んだ。
イベントでは、激動の時代を駆け抜けた信長と濃姫の物語が描かれることにかけ、「見てみたい世界」についてトークすることに。「アイルランド」を挙げた宮沢は、「ちゃんと理由があるんです! 母方のおばあちゃんとおじいちゃんがアイルランドの出身というか、血が入っていて。行ったことがない僕のルーツであるアイルランドに行ってみたい」と力説し、目を輝かせていた。