ABEMA、IBF世界ライト・フライ級挑戦者決定戦を生中継 前WBC王者の矢吹正道がベネズエラ戦士と対決

ABEMAは、ボクシング中継を無料で観戦できる専門チャンネル「ボクシングチャンネル」にて、IBF世界ライト・フライ級挑戦者決定戦を生中継することを決定した。

矢吹正道の一戦がABEMA「ボクシングチャンネル」で放送
矢吹正道の一戦がABEMA「ボクシングチャンネル」で放送

ハードパンチャー対決が期待される一戦

 ABEMAは、ボクシング中継を無料で観戦できる専門チャンネル「ボクシングチャンネル」にて、IBF世界ライト・フライ級挑戦者決定戦を生中継することを決定した。

 今回、生中継するIBF世界ライト・フライ級挑戦者決定戦では、前WBC世界ライト・フライ級王者・矢吹正道と世界上位ランカー・ロナルド・チャコン(ベネズエラ)との対戦が行われる。

 矢吹は、現在14勝のうち13KOと、ズバ抜けたパンチ力が武器の選手。2021年9月に京都市体育館にて行われた寺地拳四朗との対戦では、8度の防衛記録により“絶対王者”と言われた寺地を、10ラウンドTKOで破りWBC王座を奪取するなど、いま注目を集めるライトフライ級の選手だ。

 対するロナルド選手は、28勝のうち20KOを収めるハードパンチャーで、現在25連勝中と勢いに乗るベネズエラの強豪。試合に勝った選手は、IBF王者の次期挑戦者となる注目の一戦で、はたして矢吹は3度目の世界戦のリングに立つことが出来るのか。世界への切符を手にするのはロナルドなのか。どちらが世界の扉を開放するのか、パンチ力が魅力の両選手によるKO決着が期待される試合に注目だ。

 ABEMAでは、ボクシングというスポーツの持つ伝統や、数多くの名世界王者やオリンピックメダリストを輩出してきた歴史と選手層の厚み、世界的な熱狂の広がりを背景に、2023年より「ボクシングチャンネル」を新たに開設。今月6日には、“ミニマム級最強”とうたわれる人生無敗の重岡銀次朗のIBF世界ミニマム級タイトルマッチや谷口将隆の2度目の防衛戦となるWBO世界ミニマム級タイトルマッチなどの世界戦が行われた「3150FIGHT vol.4」を全試合無料生中継し、大きな話題を呼んでいる。

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