小沢仁志、中山美穂を「本気でなぐった」過去 その後の共演はナシ「生きる世界が違う」
還暦記念作品『BAD CITY』(1月20日)の公開を目前に控えた小沢仁志とヒロイン役を務めた坂ノ上茜が、坂上忍がMCを務めるABEMAのバラエティー番組「デマ投稿を許さない」(毎週水曜、午後11時30分)の18日放送回に出演する。小沢はこれまでくぐり抜けてきた修羅場の数々を赤裸々告白。坂上も思わずうなるエピソードが飛び出した。
バツイチの小沢仁志は「死ぬまでフリー」を宣言
還暦記念作品『BAD CITY』(1月20日)の公開を目前に控えた小沢仁志とヒロイン役を務めた坂ノ上茜が、坂上忍がMCを務めるABEMAのバラエティー番組「デマ投稿を許さない」(毎週水曜、午後11時30分)の18日放送回に出演する。小沢はこれまでくぐり抜けてきた修羅場の数々を赤裸々告白。坂上も思わずうなるエピソードが飛び出した。
「デマ投稿を許さない」は坂上がMCとなり、毎回ゲストにまつわるネット上のうわさやデマについて視聴者代表として1対1で真実に迫り、解き明かしていく番組。
これまでに作品の中で殺した人数は2000人以上という小沢からは、地上波放送では流せないようなエピソードの数々が飛び出した。
あまたのVシネ作品に出演してきた小沢はやくざなどいわゆる裏社会の人物を演じることが多かった。その影響か、街中ではいわゆる“その筋”の人から声を掛けられることもあるようだが、「慣れた」とひょうひょうと口にした。
かつてはスペイン系の妻との結婚生活を送っていた小沢だが、現在はバツイチ。結婚について「しんどかった。2度としたくない」「女は信用できない」などと振り返り、再婚については「死ぬまでフリー」とキッパリと否定してみせた。
また、坂上から「若い頃の本宮泰風をシメていた?」といった質問をされると笑いながら「口で怒鳴ってシメていた」と回答。返す刀で坂上の若き日の大きな態度を指摘すると、坂上も「まぁそんなときもありましたね……」とタジタジだった。さらに、小沢はデビュー当時のことを振り返り、今では信じられないような撮影現場の裏側の雰囲気や驚愕(きょうがく)エピソードを告白した。
番組では、『ビー・バップ・ハイスクール』での中山美穂とのエピソードも披露。観覧車の中で、中山をなぐるシーンがあったが、監督の意向で「本気でなぐった」と吐露。当時の中山には衝撃だったようで、泣きながら「もう映画なんてやらない!」と逃げ出してしまったようだ。しかもそのシーンは引きの画のみという“オチ”つき。その後、現在に至るまで中山との共演はナシ。「生きる世界が違うから」と笑った。
小沢と坂ノ上による、映画界の衝撃エピソード連発となった『デマ投稿を許さない』は、1月18日午後11時30分よりABEMAにて放送。