中町兄妹、YouTubeで親孝行「父も母も最近めっちゃ明るい」 炎上時は「申し訳ないなと」

チャンネル登録者数140万人超えの人気YouTuber・中町兄妹が17日、都内で行われたWondershare Filmora新バージョン発表会に登壇した。

発表会に出演した中町綾と中町JP【写真:ENCOUNT編集部】
発表会に出演した中町綾と中町JP【写真:ENCOUNT編集部】

2020年10月にYouTubeチャンネルを開設

 チャンネル登録者数140万人超えの人気YouTuber・中町兄妹が17日、都内で行われたWondershare Filmora新バージョン発表会に登壇した。

 2020年10月にYouTubeチャンネルを開設した中町兄妹。2年間の活動を振り返り妹の中町綾は、「私たちは動画が日常みたいな感じで、編集も同じような感じ。あっという間で、もう2年かという感じです」とコメント。兄・中町JPは兄妹で仲のいいコツを聞かれ、「男がひれ伏すこと、妹にできるだけストレスを与えずに撮影をしてきました。僕はつらい2年間でした」とジョークを飛ばした。

 投稿している動画のこだわりについては、綾が「あまり効果音は入れないで、字幕で見ていても楽しい動画。みんなの日常の一部になるような動画を意識しています」と説明。バズる動画を作るための工夫については、「定期的に兄にドッキリをしかけている。兄妹にしかできないドッキリ、例えば母に出てもらったりして、ファンの方に喜んでもらっています」と答え、動画制作の裏側を明かした。

 兄妹でYouTube活動していてよかった点を聞かれたJPは、「一緒に親孝行できるのがよかった。僕たちがYouTubeを始めて、父も母も最近めっちゃ明るいのでよかったです」とコメント。逆に大変な点を聞かれると、「炎上したときは親からすると気まずいだろうなと。僕らがつらい思いをしているのを見せちゃうのが申し訳ないなと感じます」と回答した。

「Filmora(フィモーラ)」は、全世界で1億人が利用する動画編集ソフトで、日本のYouTubeクリエーターからも高い支持を集めている。普段は編集作業をしていないという綾が、新機能を体験しユニークな動画を完成させていた。

次のページへ (2/2) 【写真】中町兄妹の全身ショット
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