青汁王子、へずまりゅうに月100万円は「割安」と持論「悪名は無名に勝るんです」

実業家の“青汁王子”こと三崎優太氏が、元迷惑系YouTuberへずまりゅうを「雇いたい」企業が殺到していることについて持論を展開している。

三崎優太【写真:徳原隆元】
三崎優太【写真:徳原隆元】

「へずまりゅうを100万円で雇いたい会社があるらしいけど、ある意味で合理的」と持論

 実業家の“青汁王子”こと三崎優太氏が、元迷惑系YouTuberへずまりゅうを「雇いたい」企業が殺到していることについて持論を展開している。

 へずまは自身のツイッターで正社員採用で100社近い落選を経験したことを明かしていたが、これをきっかけに逆に「雇いたい」というオファーが殺到したという。

 これにへずまは「条件を掲示します」「条件1 月収100万円 条件2 無断欠勤を許す 条件3 週休4日1日3時間勤務 条件4 SNSを使った広報担当として働く」と要求していた。

 へずまの主張に批判の声が集まっているが、理解を示したのは三崎氏だった。16日、自身のツイッターで「へずまりゅうを100万円で雇いたい会社があるらしいけど、これはある意味で合理的だと思う」とし、その理由として「企業はまず『知ってもらう』ことに年間で多額の広告費をかける。これを年間1200万円で実現し、これだけニュースになるなら広告費としては割安。一般的には理解されないだろうけど、悪名は無名に勝るんです」と持論を展開した。

 さらに「きっと『年間1200万円払って悪いイメージをつけるのはマイナス』という意見が来ると思いますが、人はすぐ忘れるので、イメージは上書きできるんです。話題になれば、最後には認知だけが残る。極端な話が、逮捕されてニュースになった人がインフルエンサーとしてバリバリ復活できるのがこの理屈です」とも補足している。

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