【女神の教室】高橋文哉VS前田拳太郎、対決シーンに視聴者興奮「ライダー対決!?」「ゼロワンとリバイ!」

俳優の北川景子が主演するフジテレビ系月9ドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』の第2話が16日に放送された。北川演じる柊木雫は、「銭湯」の事案を課題とした実務演習を通して、学生たちに問いかけていった。

言い合いになる真中信太郎(左=高橋文哉)と水沢拓磨(右=前田拳太郎)の間に入る桐矢純平(中央=前田旺志郎)【写真:(C)フジテレビ】
言い合いになる真中信太郎(左=高橋文哉)と水沢拓磨(右=前田拳太郎)の間に入る桐矢純平(中央=前田旺志郎)【写真:(C)フジテレビ】

柊木は学生たちに志望動機書を配る

 俳優の北川景子が主演するフジテレビ系月9ドラマ『女神(テミス)の教室~リーガル青春白書~』の第2話が16日に放送された。北川演じる柊木雫は、「銭湯」の事案を課題とした実務演習を通して、学生たちに問いかけていった。

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 本作は、裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木と取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。柊木は「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を展開する。“司法試験合格”という目先のゴールばかりにとらわれるロースクールの現実に、新風を巻き起こしていく。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 柊木は学生のことを知るために志望動機書を配り、提出するよう伝えた。そして、「タトゥーがある男性の銭湯への入浴」という事案を課題とした実務演習を始める。照井雪乃(南沙良)や真中信太郎(高橋文哉)らほとんどの学生が妥当ではないと答える中、水沢拓磨(前田拳太郎)が依頼を引き受けると言ったことで続きは翌週の授業に持ち込まれる。

 そんな中、天野向日葵(河村花)の父がロースクールを訪れ、天野は「その成績では司法試験は無理なので学校を辞めても良い」と言われてしまう。授業終了後、柊木は学生たちから志望動機書を受け取るが、水沢はなりたい職業に「弱者を救う弁護士」と書いていた。一方で、桐矢純平(前田旺志郎)は同項目に書いた文字を修正テープで消しており、天野はほぼ空欄で、好きな食べ物に冷凍みかんとだけ書いて提出していた。

 ある日、天野がロースクールに向かっていると、水沢が腕にタトゥーのある男性にお金を手渡ししている姿を目撃する。その話を聞いた真中は水沢に「あんなのとは縁を切った方が良いよ」と伝え、言い合いになってしまう。

 一度は事案の回答をまとめる学生たちに、柊木は「なにかを決めつける前にその人のことを想像しなくちゃいけない。(他人のことは分からないからこそ)思いや主張を声に出して伝える努力をしないといけない。胸を張って主張していいんだよ」と再度問いかける。

 その言葉を受けた水沢は、バイトをしていること、タトゥーのある男性は高校からの友達で生活費の足りない分のお金を貸してくれていたということ、保証もないなか働く人たちを手助けするために弁護士になりたいと思っていることを真中たちに明かす。

 さらに、学生たちは再度課題について話し合い、「銭湯の経営者、一般のお客さん、タトゥーのあるお客さんそれぞれがお互いの立場を理解して、個人の尊厳を尊重し合う」という結論にたどり着いた。

 天野は「成績が上がったら学校を続けさせてください」と父親にメールを送り、桐矢は志望動機書に「検察官」と記入しなおした。

 第2話では、高橋演じる真中と前田拳演じる水沢が言い合いになるシーンにも注目が集まった。SNSでは「令和のライダー対決!?」「ゼロワンとリバイの共演あつ!」「2人とも顔がいいから画になる~」と反響を呼んだ。

次のページへ (2/2) 【写真】第2話アザーカット
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