医者芸人しゅんしゅんクリニックP、受験生時代は勉強1日16時間 偏差値は「65とか70」
お笑い芸人のしゅんしゅんクリニックPが16日、都内で行われた京都医塾の新著書「偏差値40からの医学部逆転合格」発表会に登壇。同じくゲスト登壇したアニマル浜口・浜口京子親子とのコラボネタが実現した。
群馬大学医学部医学科卒業後、医師免許取得
お笑い芸人のしゅんしゅんクリニックPが16日、都内で行われた京都医塾の新著書「偏差値40からの医学部逆転合格」発表会に登壇。同じくゲスト登壇したアニマル浜口・浜口京子親子とのコラボネタが実現した。
父が精神科医、母が看護師という環境で育ったしゅんPは、群馬大学医学部医学科を卒業。医師免許取得後、臨床研修の2年の期間を終えてから、NSCの16期生として入学し、芸人として名が通った今も医者と活動を両立している。
イベントでは、普段の医者あるあるを受験生あるあるにアレンジして、「勉強やってないと言う人、めちゃくちゃやってる」、「年上だけど後輩の人いる」とオリジナルネタを披露。京子もネタのダンスを披露すると、合いの手を打ったアニマル浜口の興奮が止まらず、しゅんPは「あとでお薬出しておきます」と医者ジョークで収めていた。
囲み取材では、受験生へのアドバイスとして「緊張感をどれだけ取れるか。気合は入れつつ、適当くらいな感じでいいのではないかと思います」とコメント。受験生時代の勉強時間については、「睡眠以外だったので1日16時間。トイレにも公式のポスターを張りまくって、トイレの時間ももったいないと思っていました」と振り返った。
偏差値を聞かれ「65とか70ですかね」と答えた直後に、お笑い偏差値も聞かれ「お笑い偏差値は40……、やかましいわ!」とノリツッコミ。「お笑い偏差値はこれから上げて行く。僕はほぼお笑いも勉強にやっている。これがウケたという経験をもとにやっています」と笑いの向上を誓っていた。