モデルの森星が11日、都内で行われた「SHISEIDO」ブランドアンバサダー就任発表会に出席。年末年始をどう過ごしたのか聞かれると「ファミリーで集まった。特に、姉だったりお母さんだったり、ガールズと。家にいる動物も集まり、自然の中で過ごした」と明かした。

　姉でモデルの森泉とは「姉がお母さんになってから会うチャンスがなかった」といい、久々のファミリー集結となった。「自分の家族ですが、明るい家族だなってあらためて思いました。みんなが揃うとうるさい（笑）。そんな幸せな年末年始を過ごしました」とほほ笑んだ。

　2023年の抱負を聞かれると「シンプルですが、心を健康で丁寧に生きていけたら。1つひとつのことを丁寧に生きていきたいですね」といい、また「遅刻をしない。5分前集合を目指したいのですが、いまのところすでに遅刻しています（笑）」と素直に明かして反省した。

　森はライフスタイルストア「CITY SHED」のディレクションを手掛けるなど、プロデュース業にも挑戦している。デザインの仕事は「美しいものを常にデザインしているロールモデルが近くにいた。存在が大きい」と、祖母でファッションデザイナーの森英恵さんも影響もある。

「美しいものを自分が生み出していきたい。30歳という転換期なので、もっともっと美しいものやいろんな手仕事の世界を見て、それを活かせるように今年から頑張りたい」と目標を掲げた。

　今年の「SHISEIDO」ブランドアンバサダーに就任した森は、CMでも着用したキラキラと輝くキャミソールワンピース姿で登場し、「言葉に表せないほど光栄です」と起用を喜んだ。イベントにはお笑いタレントのゆりやんレトリィバァも参加した。