17年ぶりに復活したジャニーズ事務所成人式が10日、東京・赤坂氷川神社で行われた。この日参加した11人のうち、少年忍者からは4人が参加。川崎皇輝は「大人に向けて気が引き締まる」と決意を新たにした。

　この日参加したのは道枝駿佑（なにわ男子）、長尾謙杜（なにわ男子）、作間龍斗（HiHi Jets/ジャニーズJr.）、猪狩蒼弥（HiHi Jets/ジャニーズJr.）、佐藤龍我（美 少年/ジャニーズJr.）、佐々木大光（7MEN 侍/ジャニーズJr.）、川崎皇輝（少年忍者/ジャニーズJr.）、安嶋秀生（少年忍者/ジャニーズJr.）、内村颯太（少年忍者/ジャニーズJr.）、深田竜生（少年忍者/ジャニーズJr.）、小柴陸（AmBitious/関西ジャニーズJr.）の11人。さらに、立会人として国分太一、井ノ原快彦、菊池風磨（Sezy Zone）が参加した。

　川崎は「17年ぶりのジャニーズ成人式の節目。大人に向けてびしっと気が引き締まります」と参加した感想を口にし、「どうやら、うわさによると20歳を超えると体がどんどん動かなくなるらしいのですが、僕たち少年忍者はアクロバットもダンスもものすごくする。そのうわさを払拭して、ここからどんどん体を動かしたい」と意気込んだ。深田は「大人になったので、責任感とかそういう部分はしっかりして、少年忍者らしく元気にしゃかりきに、子どもっぽいところも残しつつ今年も元気に行きます！」と笑顔を見せた。

　安嶋も「大人の自覚を改めて持って、新しい一面を見せたい。20歳になるメンバーはすごく身長が大きくて、だいたい見上げちゃうんですけど……。（撮影用の）台に乗らなくてもこの身長を目指したい」と抱負を語った。少年忍者のトリでマイクを握った内村は「内村颯太です！　有名になります！　皆さん撮ってください！」と高らかに宣言し、集まった報道陣にリクエスト。言葉通り、カメラマンたちからフラッシュを浴びていた。

　※川崎皇輝の「崎」は正式にはたつさき