フリーアナウンサーの袴田彩会（32）が、10歳下のプロ野球ルーキーの行動に感謝した。8日夜にツイッターを更新。新人選手が入寮する様子を映像付きで伝える中日ドラゴンズ公式アカウントをリツイートし、「えー！！！！ 寮にまで持って行ってくれたの嬉しすぎる　皆様、村松選手宜しくお願いします」とつぶやいた。

「村松選手」とは、ドラフト2位で中日に入団した村松開人内野手（明大4年）のこと。袴田にとっては静岡高の後輩にあたり、映像には段ボールの上に置かれた袴田の写真集が映し出されていた。リポーターが「これは」と問うと、村松は少し照れながら「自分の大先輩です。高校時代の大先輩です。ファースト写真集らしいです」と説明。「こういう写真集とかは……」と聞かれると、「初めてです。ご本人にいただきました。サイン付きです」と言い、自らページを開いてみせた。その上で袴田について、「本当にいい方だったので、お世話なるかなと思います」などと語った。

　袴田は県下屈指の進学校である静岡高から青山学院大文学部史学科に進み、卒業後、東北放送にアナウンサーとして入社。在籍5年で退社し、フリー転身後は、TBS「ニュースバード」のキャスター、MBSラジオで深夜番組を担当するなどし、2019年8月からはロッテOB里崎智也氏のYouTube「Satozaki Channel」でアシスタントを担当している。

　昨年3月30日からは、CSのフジテレビONE「プロ野球ニュース」で水曜日の進行役を担当。同12月10日にはセクシーショット満載の初写真集を発売しており、ENCOUNT編集部の取材には「結構、やっちゃいました。最初は水着1、2着ぐらいかな～と思っていましたが、今まで見たことがないような（露出度の高い）衣装も着ましたし、人生で1回切りと決めて臨んだ撮影なので、出し惜しみはしたくありませんでした」などと話していた。