吉沢亮、実家の“新入り”と正月帰省で対面 念願かない「愛されていましたね」
俳優の吉沢亮が7日、都内で行われた映画『ファミリア』公開記念舞台あいさつに出席。年始に実家に「ちょろっと帰りまして」と帰省したことを明かした。
映画『ファミリア』公開記念舞台あいさつで正月の出来事を振り返る
俳優の吉沢亮が7日、都内で行われた映画『ファミリア』公開記念舞台あいさつに出席。年始に実家に「ちょろっと帰りまして」と帰省したことを明かした。
吉沢の実家には愛犬1匹がいたが、「僕が一人暮らししている間にワンちゃんが2匹になった」という。「ずっと2匹目のワンちゃんに会えていなかったので(今回の帰省で)会ってきました。会った瞬間、顔中ベロッベロになめられた。コイツ人懐っこいなって」と念願の初対面を果たした。
実家では、もともと飼っていた愛犬と新入りを両脇に抱えて「テレビを見ていました」とにんまり。「(犬に)愛されていましたね」と正月の出来事を振り返った。
山里に暮らす陶器職人の誠治、海外で活躍する息子の学、隣町の団地に住む在日ブラジル人青年・マルコスの3人を軸に、国籍や血のつながりを超えて強い絆で“家族”になろうとする人々を描いた作品。
誠治の息子で、赴任先のアルジェリアで出会った女性との結婚を決めた学を演じた吉沢は「共通点は全然ないです」ときっぱり。「誰に対しても優しいし、知らない世界にちゅうちょもなく飛び込んでいけるけど、僕はビビリなので知らない場所に行っても何もできない。こんな人間に憧れちゃうなと思って演じていました」と語った。
舞台あいさつには役所広司、吉沢亮、MIYAVI、佐藤浩市、日本で暮らすブラジル人を演じたサガエルカス、ワケドファジレ、アリまらい果、メガホンをとった成島出監督も参加した。
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【写真】映画『ファミリア』公開記念舞台あいさつの様子