ズボラ夫を演じた鈴木伸之、菜々緒演じる妻に怒られすぎて「家に帰っても普通に落ち込んだ」

俳優の鈴木伸之が5日、都内で行われたフジテレビ系木曜ドラマ『忍者に結婚は難しい』(5日夜10時スタート)の制作発表会見に出席した。

制作発表会見に出席した鈴木伸之【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表会見に出席した鈴木伸之【写真:ENCOUNT編集部】

冬が苦手と告白

 俳優の鈴木伸之が5日、都内で行われたフジテレビ系木曜ドラマ『忍者に結婚は難しい』(5日夜10時スタート)の制作発表会見に出席した。

 同作は現代に生き永らえる“忍者の末裔(まつえい)”というコミカルな世界感の中で、主人公の夫婦が表と裏の顔の二面性を持ちあせて織り成す忍者×夫婦ラブコメディー。蛍(菜々緒)と悟郎(鈴木)はそれぞれ流派の違う忍者の末裔だが、互いの正体を知らずに結婚する……というストーリー。この日の会見には主演の菜々緒、鈴木、勝地涼、山本舞香、古田新太が出席した。

 鈴木は自身の役どころについて「特にズボラな男のキャラクター。冷蔵庫は開けっ放し、服は脱ぎっぱなし、ポテチの袋は開けっ放し……」とそのズボラ具合を説明。「1話は蛍に怒られることが多々あって……。菜々緒さんというか、蛍が脳裏に焼きついて、家に帰っても普通に落ち込んだ」と肩を落とし、「鈴木伸之としてもいろいろ勉強になった1話でした」と話した。

 作品のタイトルにちなみ、難しいと感じていることを問われた鈴木は「冬は難しいですかね。冬が苦手でして」と回答。「ロケのときはすごく寒くて。タキシードを着ていたんですけど、カイロを20枚貼っていたので、一番上のボタンが閉まらなかった」と極度の寒がりであることを告白していた。

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