【新日本】オカダ・カズチカ、第6代IWGP世界ヘビー級王者に「いくぞ! 1、2、3、ダー!」

挑戦者のオカダ・カズチカが第5代IWGP世界ヘビー級王者のジェイ・ホワイトに33分3秒で勝利した。

ヘビー級王者に輝いたオカダ・カズチカ【写真:山口比佐夫】
ヘビー級王者に輝いたオカダ・カズチカ【写真:山口比佐夫】

第9試合、60分1本勝負 IWGPヘビー級選手権試合

新日本プロレス WRESTLE KINGDOM 17(1月4日、東京ドーム)第9試合、60分1本勝負 IWGPヘビー級選手権試合

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 挑戦者のオカダ・カズチカが第5代IWGP世界ヘビー級王者のジェイ・ホワイトに33分3秒で勝利した。

 お互いのフィニッシュ技が返されるほどの高度な戦いだった。負けたジェイはなかなかベルトを離さなかった。

 オカダはジェイにこれまで1勝4敗。苦手意識を植え付けられてきた。この日の試合ではゴングが鳴る前から両者はバチバチ。レフェリーが間に入り、何とか離れさせていた。

 ゴングが鳴る。10秒、20秒とたっても両者は動かない。30秒ほどたつとジェイは観客を静かにさせ、“オカダコール”をさせた。

 約1分ほどたってようやく2人は組みつく。序盤、試合はジェイのペースに。やはり苦手意識はあるのか。そう思わせる展開が続く。大きな技は受けないものの、強力なエルボーを腹に背中に逆水平チョップをもらい続けた。

 オカダの代名詞とも言えるドロップキックを放っていくが、次の攻撃へはなかなかつながらない。流れを変えようとしているようにも見える攻撃は決定打にはならない。ジェイのダーティーな攻撃に邪魔される瞬間も多かった。

 中盤、会場中にパチンと音が響くほど強烈なラリアットを当てると流れをつかみはじめる。ドロップキックからマネークリップ。いつものオカダが戻ってきた。リング外にジェイが出ればコーナーポストの最上段からトペコンヒーロをした。

 ジェイも王者。ペースを渡してはいなかった。この日、オカダが当て続けたラリアットを繰り出すと“レインメーカー”ポーズも披露した。

 30分が経過すると意地のぶつかり合いになる。エルボー、逆水平と我慢比べのように打ち合った。いきなりだった。ジャンプして延髄斬りを当てると、会場は大盛り上がり。最後はレインメーカーを放ち3カウントを奪った。

 試合後、オカダは「(一礼)東京ドーム! 今日も熱い熱い熱い声援、本当にありがとうございました。声援の力がパワーになりました。そして1年間本当にありがとうございました。お客さんが入って試合をできて本当に良かったです」と涙。

 そして「猪木さん、僕たちの戦いを見てくれてありがとうございました。まだ50周年にきただけ。猪木さんが作った新日本、闘魂を受け継いでまだまだ盛り上がるように100年、200年続いていきます。51周年はこんなものじゃない。天国の猪木さんにもお届けします。みなさんが応援してくれるかぎり続いていきます。俺がヘビー級王者でいる限り51周年の新日本プロレス、金の雨が降るぞ!」とさけんだ。

 そのまま花道を歩いて帰っていくオカダ。突然止まり、会場を振り返ると「猪木さんに届けましょう! 新日本プロレスを作ってくださり、本当にありがとうございました! いくぞ! 1、2、3、ダー!」とマイクし大会を締めた。

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