【紅白】三浦大知、「ちむどん」映像バックに主題歌を披露 当日は”暢子”黒島結菜も登場予定

大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが28日に行われ、三浦大知が登場。ステージでのリハーサルを終えた三浦は「紅白のステージは背筋が伸びる感じ。とにかく、全身全霊で思い切り歌いたい」と意気込んだ。

紅白歌合戦のリハーサルで歌唱する三浦大知【写真:(C)NHK】
紅白歌合戦のリハーサルで歌唱する三浦大知【写真:(C)NHK】

朝ドラ主題歌は「自分の音楽人生にとっても大きなこと」

 大みそかに行われる第73回NHK紅白歌合戦のリハーサルが28日に行われ、三浦大知が登場。ステージでのリハーサルを終えた三浦は「紅白のステージは背筋が伸びる感じ。とにかく、全身全霊で思い切り歌いたい」と意気込んだ。

 三浦は3年ぶり4回目の出場。今年は自身の故郷・沖縄を舞台に描かれたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」の主題歌「燦燦」を手がけており、同楽曲を披露する予定。リハーサルでは、「ちむどんどん」の名シーンを集めたダイジェスト映像をバックに伸びやかなボーカルで会場を魅了した。

 朝ドラの主題歌を手がけたことについて「この楽曲を作らせていただけたことは、自分の音楽人生にとっても大きなこと」としみじみ。「半年間、ずっと流れる。三浦大知チームの音楽にまだ触れたことがない人にもこの音楽が届いたし、自分の親戚や家族について歌っているので、家族も喜んでくれた」と笑顔を見せた。

 当日はヒロイン・暢子を演じた女優の黒島結菜も駆けつける予定。「撮影現場などでも、皆さんでこの曲を聞いてくださったり、愛してくださったとお聞きしてうれしかった。紅白のステージの歌で、黒島さんにも恩返しができたら」と話していた。

 今年の紅白のテーマは「LOVE&PEACE~みんなでシェア!~」で、司会は大泉洋と橋本環奈。スペシャルナビゲーターは櫻井翔。初出場10組を含む、全43組がパフォーマンスを行う。

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