2023年1月20日に公開する映画「まくをおろすな！」の完成披露舞台あいさつが13日に都内行われ、主演の越岡裕貴（ふぉ～ゆ～）、工藤美桜、寺西拓人、原嘉孝、高田翔、室龍太、清水順二監督が登壇した。

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　江戸を舞台に、実在した有名な人物や歴史に残る大事件を新解釈で描く、歌、ダンス、殺陣が満載の超デラックスミュージカル時代活劇で、越岡は今作が映画初出演にして初主演。越岡は「見てもらえることに対してワクワク感がある。エンターテインメント要素がすごく詰まっている作品なので、最後まで楽しんでください」と作品をPRした。

　イベント冒頭であいさつを求められた越岡は「これだけは確認したい。ドッキリじゃないですよね？」と訝しげな表情。「ここ最近、“舞台あいさつドッキリ”にかけられた。俺はまだみんなのことを信用していません！」と話したが、会場に詰めかけたファンは大きな拍手で応え、越岡の初主演を祝った。

　撮影は日光江戸村などで行われた。寺西は「現場ではちゃんとまとめてくれる。僕らは後から（撮影に）合流したけど、こっしー主演だからこその空気感が流れていて、僕らは乗るだけだった。頼りになると思いました」と越岡の主演俳優ぶりを絶賛。越岡は「うん、焼肉おごっちゃう！」とご満悦だった