元モーニング娘。の道重さゆみが11日、都内で「道重さゆみカレンダー2023」（ワニブックス）の発売記念イベントを開催。報道陣の取材に応じた。

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　カレンダーの発売は2年ぶりとなり、「去年出せなくて『なんで新しいカレンダーないんだ』という声が私にも聞こえてきた。やっと新しいものを届けられる。お待たせしましたって感じで早く見てもらいたい」と完成を喜んだ。

「より自然な姿」をテーマとしたセルフプロデュースのカレンダーで、「みんなの日常に寄り添いたいなとたくさん考えた。私なりに月ごとのシミュレーションや衣装の提案をしました」といい、「私と過ごすとしたらこんな感じなのかな？と想像しながら飾ってもらいたい」と呼びかけた。

　今年7月で33歳になった道重は「今年は“かわいい”ってものをより一層意識した」という。「33歳になったからこそ、いろんなものがより気になった。気になったからこそ、これまで以上に“かわいい”をすごく意識しましたね」と明かした。報道陣から「ビジュアルが変わらない」と褒められると、「日々スキンケアをしたり、よりかわいく見える方法を研究したりして頑張った。そう言っていただけるならうれしい」と努力の結実に笑みをこぼした。

　自分の性格を「好きなものに一直線なタイプ」と分析する道重は、「プライベートでは大好きなシールを集めたり、『どうぶつの森』や『スプラトゥーン』で遊んだり、かわいいものや好きなもので溢れた生活を送っている」と紹介。

　今年一年を振り返っても好きなものを貫く姿勢はブレず、「好きな歌とダンスをやってライフワークである『SAYUMINGLANDOL』の公演が新しいシリーズでできた。自分の好きなところを信じたからこそ、新しい楽曲にも出会えた。好きなことをやり続けた1年だっため」と充実の表情だった。