サッカーのカタール・ワールドカップ（W杯）は5日（日本時間6日）、決勝トーナメント1回戦で日本はクロアチアに1-1で延長を含め、120分間で決着がつかず、PK戦の末に1-3で敗れた。試合後には先制点を決めた前田大然がクロアチア選手と抱き合うシーンを、所属クラブが公開。海外ファンの感動を誘っている。

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　前田は前半43分に先制点を決めるなど躍動。しかし後半に追いつかれ、PK戦の末に敗退が決定。前田は仲間と抱き合いながら号泣した。

　前田はセルティックの同僚でクロアチア代表DFユラノビッチともがっちりと抱擁。この瞬間にセルティックの公式ツイッターが脚光を浴びせた。

　海外ファンからは「偉大なチームメイトの素晴らしい瞬間」「絶対泣かない」「泣きそうだ」「すごくいい写真だ」などと感動を誘っている。