日向坂46影山優佳、日本代表へ感謝の1113字 帰宅後投稿「一緒に叶う夢を追い続けたい」

サッカーマニアで知られるアイドルグループ「日向坂46」の影山優佳が6日未明、インスタグラムで長文を投稿し、ワールドカップ(W杯)カタール大会で史上初の8強入りを果たせなかった日本代表への思いなどをつづった。

日向坂46・影山優佳【写真:ENCOUNT編集部】
日向坂46・影山優佳【写真:ENCOUNT編集部】

番組出演後、帰宅してインスタグラムに投稿

 サッカーマニアで知られるアイドルグループ「日向坂46」の影山優佳が6日未明、インスタグラムで長文を投稿し、ワールドカップ(W杯)カタール大会で史上初の8強入りを果たせなかった日本代表への思いなどをつづった。

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 影山は1次リーグの日本―ドイツ戦、日本―スペイン戦に続いてABEMAで中継された決勝トーナメント1回戦の日本―クロアチア戦で、ゲスト出演。直後は、「最初は(世間で)『ベスト8なんて』って空気があったと思うんです。でも、大会が進むうちに喜びや感動で広がっていった。叶わない夢から、叶う夢になったと思うんです。またその夢を、4年後に続けて見させてくださってありがとうございます」などと話していた。

 この投稿については、帰宅して書いたようで、「取り急ぎ、私の想いを書きとめさせていただきます。散文となりそうです、すみません!」と前置きし、「本当に本当にレベルの高く素晴らしいゲームを私たちに届けてくださりありがとうございました!」「日本中からの応援を一身に背負って、仲間のために勝利のために、自分を信じて諦めずに突き進んでいく代表選手・監督に私も勇気や感動をいただきました。改めて、本当にありがとうございます」と感謝の言葉を並べた。

 その上で、「だからこそ、これからは!叶う夢を叶えたいです!みなさんと一緒に叶う夢を追い続けたいです!だってこんなにも楽しくてワクワクして感動して、悔しくて涙が出てくるんですもん!最高です。最高に素敵です」などと、あふれる感情を示した。

 投稿には、試合直後に台本に書いたメモ書きを画像にして披露した。「選手、かんとくが1番悔しい」「両者の本気と強さが出たさいこうのナイスゲームであった」のコメントが書かれており、影山は「私はその場で浮かんだ言葉たちをまとめるのが下手で、これまで台本1ページ1ページにその言葉をメモしてきました。今回の生放送上で、突然溢れ出た言葉をうまく自分で処理できず申し訳なく思っています。もしよろしければそのメモたちを見ていただけると嬉しいなあと思います。よろしくお願いします!」と願った。

 そして、サッカーマニアとして、今後も続くW杯カタール大会の視聴も呼び掛けた。

「今回の大進撃を機に『サッカーって楽しい』『さらに好きになった』というみなさんにも、例えば『日本と激闘を繰り広げたクロアチアがどのように世界を相手に挑戦していくのか』『日本が勝ったスペインってこんなに強いんだなあ』といったように、この先も続く楽しみや興奮を感じながらワールドカップという最高の舞台を私と一緒に味わっていただけたら嬉しいです。これからもよろしくお願いします!!!!!!」

 文字数は実に1113字。代表への熱い思いがあふれた。

 影山は同番組を通じて、あふれるサッカー愛、深く広い知識が視聴者に再認識された。スペイン戦については、「2-1で勝利」を的中。クロアチア戦も試合前に「1-1でPK戦4-3で日本勝利」と予想していた。結果はPK戦「1-3」で敗戦だったが、「1-1のPK戦」までは的中させたことで、ネット上では「影山すごい」などの声が上がっていた。

次のページへ (2/2) 【写真】影山が思いを書き込んでいた台本の実際の写真
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