女優の小芝風花が5日、都内で行われた「2023年オスカープロモーション新春晴れ着撮影会」に参加。25歳の小芝は「私にも後輩たちが増えてうれしい」と上機嫌で話し、おいしいお店をリサーチ中とのことで「ご飯おごります。先輩風を吹かせたい」と太っ腹な一面をのぞかせ、所属するタレント同士の結束力を想像した。

　毎年恒例となった、大手芸能プロダクション・オスカープロモーションによる撮影会。事務所を代表する若手タレント10人が、華やかな晴れ着姿を披露する試みで、さらなる活躍が期待される宮本茉由（27）、小芝（25）、川口ゆりな（23）、尾碕真花（22）、高橋ひかる（21）、鶴嶋乃愛（21）、井頭愛海（21）、玉田詩織（20）、井本彩花（19）、本田望結（18）ら10人があでやかな晴れ着姿で“美の競演”を果たし、集まった報道陣のカメラに笑顔を振りまいた。

　集合写真の撮影で、センターポジションに就いた小芝。隣にいた19歳の井本が「来年は20歳になります。私は、お酒がすごく楽しみなんです。皆さんから『お酒強そう、なんか飲みそうだね』って言っていただけるので、20歳になったらお酒を楽しみたいなって思います」という発言に反応して「イモっちゃんと『ご飯を食べに行こうね』って約束していて、まだ行けていません。イモっちゃんの20歳のお酒は、一緒に飲みたいです」と井本に提案し、大喜びさせた。

「私にも後輩たちが少しずつ増えてきて、うれしいです」と実感を語り、事務所の後輩たちを集めて「ご飯に行きたいです」とニッコリ。記者が「（お店の会計は）小芝さんのおごりですか」と確認すると、「もちろんです。おごっちゃいます。先輩風を吹かせたいです」と得意げに返し、笑わせていた。

　小芝はこの日、「今年は25歳になったので、ちょっと大人っぽく見てもらいたく、黒のお着物を選んできました」と話し、シックな晴れ着を見せつけた。着物には、大きなバラの花と、金彩で表現したカトレアの花を配してあって、洋花モチーフで作られたものだった。

※高橋ひかるの「高」の正式表記は、はしごだか