沢口愛華、地上波ドラマ出演で「グラビアも大好きだと再確認」 女優業との二刀流に意欲

グラビアアイドルの沢口愛華が4日、「沢口愛華2023年カレンダー」の発売記念イベントを都内で実施した。イベント前の囲み取材に応じ、2022年を振り返って「『もっと芝居がんばってみよう』と思う一方、『グラビアも大好きだ』ということを再確認させられた」といい、グラビアと女優業の二刀流に意欲を示した。

イベントに出席した沢口愛華【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した沢口愛華【写真:ENCOUNT編集部】

ドラマ&グラビア「今後2つ両立できるように」

 グラビアアイドルの沢口愛華が4日、「沢口愛華2023年カレンダー」の発売記念イベントを都内で実施した。イベント前の囲み取材に応じ、2022年を振り返って「『もっと芝居がんばってみよう』と思う一方、『グラビアも大好きだ』ということを再確認させられた」といい、グラビアと女優業の二刀流に意欲を示した。

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 今年1年の活動を振り返って「今年1年は、何の行事についても(前置きとして)”10代最後”というものがついて、自分の中でメモリアルになった。何より、初めて地上波のドラマ、『彼女、お借りします』(ABCテレビ)にレギュラー出演させていただいたのは、すごく自分の中では大きかったです。『もっと芝居がんばってみよう』と思う一方、『グラビアも大好きだ』ということを再確認させられた。今後2つ両立できるように、(コロナ禍など気兼ねなく)ファンの方とイベントにお会いできるようになったらいいなとかみしめる1年でした」と話した。

 2023年2月24日に20歳の誕生日を迎える沢口。「来年やっと20歳になる。私15歳くらいからグラビアをやってきて、5年たつというのは感慨深いです」といい、「編集の方やスタッフさんにも『もうお酒飲めるようになるんだ』と驚かれることも多い。(今後は)大人の自覚をもって(日々過ごしたい)」と述べた。

 今年は「(ドラマの撮影現場などで)『自信があんまりないんだね』と言われることが多かった」という。「役的にもちょっと消極的でコミュ障で、すでに役に入りきっていると思われていた。(周囲から)『もっとしゃべっていいんだよ』と遠回しに言われて『たしかにそうだな……!』と思いました。もうちょっと人とコミュニケーションをとれたらいいのに、と思いました」と反省の弁を語り、「いい意味で自信をもってがんばれるようにがんばりたいです」と意気込んだ。

 その上で23年の抱負は「上京していろんなグラビアを続けたり、芝居がんばりたいとか色んな目標を立ててきた。その一歩先に進めるように、確実に階段を一段でも上れるようにしたいです。ドラマや映画に出演したり、グラビアも続けたいです」と語った。

 さらに「免許とりたいです!」という沢口。「都内に住んでみてわかったんですけど、イオンモールが都内にないんですよ! ぜんぜんない! 私、名古屋の田舎のほうで育ってきて、あって当たり前だと思っていたんですけど、あの夢の商業施設がない! ないのがちょっとショックなので、幕張とか車でビュンと行きたいです」と願望を吐露した。

「沢口愛華2023年カレンダー」は、沢口の4作目のカレンダーにして、完全撮り下ろし。撮影は8月で実施した。

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