俳優の中川大志、女優の橋本環奈が4日、都内で行われた映画「ブラックナイトパレード」（12月23日公開）レッドカーペットイベントに出席。熱愛報道後、2人揃って公の場に登場するのは初めて。

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　10月下旬にWEB版「女性自身」で熱愛が報じられていた中川と橋本。報道によると同映画の撮影で仲を深めていったという。11月1日に同映画の製作報告会見が行われ、中川は出席したが橋本は登壇していなかった。

　この日は吉沢亮、渡邊圭祐、玉木宏、メガホンをとった福田雄一監督とともに全長50メートルのレッドカーペットを2匹のトナカイとともに歩いた。中川は「カーペットがすごくふかふかしていて足首に優しそう。結構いいカーペットで高いんじゃないか」と独特な感想を述べると、吉沢も橋本も大笑いだった。

「クリスマスの好きなところ」をトークテーマに出されると、橋本は「クリスマス大好き！」と声を弾ませ、「行事はとことんやるタイプ。一人暮らしのお家にもちゃんとクリスマスツリーを飾ります。片付けるのはちょっと遅くなっちゃいんですけどね」と明かした。

　一方、中川は「クラムチャウダーの上にパイでドームでフタしたやつを、上からスポーンで崩して食べるのがめっちゃ好き。あれがクリスマスを感じられる食べ物。実家でも食べていた」と紹介した。

　映画「ブラックナイトパレード」は中村光氏による同名漫画が原作。受験失敗・就活失敗・彼女無しのダメ男・日野三春（吉沢）が、ブラックサンタとして働くことになり世界中の子どもたちに幸せをとどけるため奮闘する。中川はDQNなチャラ男・田中カイザー、橋本は猟奇的な天才ハッカー・北条志乃を演じている。