牧島輝、小学校時代の苦い記憶を明かす サッカー習いに行くも「息ができなくなった」
俳優の牧島輝が3日、都内で行われた主演映画「海岸通りのネコミミ探偵」公開記念舞台あいさつに共演の和田正人、星野真里、メガホンをとった進藤丈広監督とともに出席した。
「高学年の人のシュートがお腹に当たって…」
俳優の牧島輝が3日、都内で行われた主演映画「海岸通りのネコミミ探偵」公開記念舞台あいさつに共演の和田正人、星野真里、メガホンをとった進藤丈広監督とともに出席した。
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江ノ島・湘南を舞台に、人生何もかもうまくいかない青年・猫塚照(牧島)が、ひょんなことからペット探偵見習いとなり、心に傷を持つ少年・裕太との交流を通して再起する物語が展開される。
見どころを紹介する場面で、和田が「照と裕太がサッカーするシーンがある」と切り出すと、「この人(牧島)も裕太(を演じた子役)もサッカー一度もやったことがない全くの未経験者。そのシーンはどうなったのかなって試写を見たら、意外にも“やっているぜ感”を出していました。すごいと思った」とコメント。続けて「ブラボー! ブラボー!! みんなブラボー!」とサッカー長友佑都選手のコメントを引用して褒め、牧島を喜ばせた。
サッカー未経験と言われた牧島だが、実際にはサッカーを習おうとした過去があるという。「小学2年生のとき習いに行ったら高学年の人のシュートがお腹に当たって息ができなくなった。それで辞めました(笑)」と苦い記憶を披露した。
牧島は、裕太を演じた子役の菊池爽と兄弟のように仲良しに。「裕太と遊ぶシーンは目線を合わせたという感覚よりも、気の許す友達と自然と笑顔になるようだった。撮影していることを忘れてはしゃいでいたのが印象に残っていますね」と振り返った。