マーク・パンサー「来年はKEIKOも歌えたら」 再始動も示唆「動きが出てきている」

音楽ユニット「globe」のマーク・パンサーが3日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園で行われた「東京グレートサンタラン2022」にスペシャルアンバサダーとして参加し、スペシャルDJタイムではglobeの名曲を披露。ステージではくも膜下出血から復活を目指すKEIKOにエールを送った。

イベントに出席したマーク・パンサー【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席したマーク・パンサー【写真:ENCOUNT編集部】

「僕がこうやって言えば、ちょっと動くじゃないですか」と発言の意図明かす

 音楽ユニット「globe」のマーク・パンサーが3日、東京・世田谷区の駒沢オリンピック公園で行われた「東京グレートサンタラン2022」にスペシャルアンバサダーとして参加し、スペシャルDJタイムではglobeの名曲を披露。ステージではくも膜下出血から復活を目指すKEIKOにエールを送った。

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 アフターパーティーでglobeの楽曲を中心に30分間のDJプレイを披露したマーク。「12月24日にデビュー10000日目を迎えます」と話し、「KEIKOが新曲を歌います」と同日に発売されるアルバムをPR。「来年はKEIKOもここで歌えたらいいな」とそろってのイベント出演にも意欲を見せた。

 マークはイベント終了後「KEIKOも歌えるようになっているし、ゴルフもやっているし、最近は一緒にラジオも出るようになったし、動きが出てきているから」とKEIKOの近況について明かし、「僕がこうやって言えば、ちょっと動くじゃないですか。まずはそういうことをしてみたい」とKEIKOの再始動について動きがあることを示唆していた。

 KEIKOは11年10月にくも膜下出血で倒れて以来、表舞台から離れていた。最近では23年1月から大分県のOBSラジオ「JOY TO THE OITA」のレギュラーを務めることが同番組の公式HPで告知されるなど、徐々に活動を再開している。

「サンタラン」は日本では2009年に大阪でスタートし、19年には東京・大阪あわせて約1万人が参加したチャリティーランで、リアル開催されるのは3年ぶり。スペシャルアンバサダーとして大黒摩季、マーク・パンサーなどが参加し、応援団長を中畑清が務めている。参加費の一部を使って購入されるクリスマスプレゼントは、同イベントの企画運営を行う学生たちによって都内の病院に届けられるほか、認定NPOを通じて海外の子どもたちへの医療支援にも活用される。

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