牧島輝、共演した子役から“唇カサカサ”指摘 差し入れで「ちょっといいリップ」もらう

俳優の牧島輝が3日、都内で行われた主演映画「海岸通りのネコミミ探偵」公開記念舞台あいさつに共演の和田正人、星野真里、メガホンをとった進藤丈広監督とともに出席した。

映画「海岸通りのネコミミ探偵」公開記念舞台あいさつに登壇した牧島輝【写真:ENCOUNT編集部】
映画「海岸通りのネコミミ探偵」公開記念舞台あいさつに登壇した牧島輝【写真:ENCOUNT編集部】

主演映画「海岸通りのネコミミ探偵」舞台あいさつ

 俳優の牧島輝が3日、都内で行われた主演映画「海岸通りのネコミミ探偵」公開記念舞台あいさつに共演の和田正人、星野真里、メガホンをとった進藤丈広監督とともに出席した。

25歳人気女優のクルマ愛…免許はマニュアル取得、愛車はSUV(JAF Mate Onlineへ)

 江ノ島・湘南を舞台に、人生何もかもうまくいかない青年・猫塚照(牧島)が、ひょんなことからペット探偵見習いとなり、心に傷を持つ少年・裕太との交流を通して再起する物語。牧島にとって初めての主演映画となり、「作品も柔らかく優しい作品なので、現場の雰囲気もほんわかしていました」と撮影を振り返った。

 裕太を演じた子役の菊池爽とはすぐに仲良くなった牧島。クランクアップの日に手紙をもらったことを明かし、喜びを笑顔を浮かべた。しかし、その手紙には「共演できてとても楽しかったし、うれしかった。僕と牧島さんは兄弟みたいです。似ているところが2つあります。1つは肌が白いところ。2つめは唇がカサカサなところです」と書いてあったという。牧島は「帰りの車の中でどんな気持ちで手紙を読んだらいいのか……」と苦笑した。

 さらに今日も菊池から差し入れがあり、紙袋の中にまたしても手紙が。そこには「牧島くんはとても唇がカサカサなので、ちょっといいリップあげます」とあり、牧島はプレゼントされたリップを早速塗って舞台あいさつに臨んでいた。カメラに向かて「爽くーん! カサカサしてないよ?!」と叫び、会場を笑わせた。

 裕太の母親を演じた星野は「まずは息子との絆を作りたい」と思い、菊池と距離を縮めようと努力した。しかし、「私の頑張りを牧島さんが軽く超えてくる。いつの間にこんなに仲良くなったの?って。距離の縮め方に嫉妬した」と打ち明けた。

 子どもに対してコミュニケーション能力を大いに発揮した牧島だが、「子供と接する機会はそんなにないんですよ。僕は末っ子だし……。いわゆる“子供好き”ではないです」としながらも、「昔からよく子供に好かれる。向こうから来てくれるんですよね~」とドヤ顔だった。

次のページへ (2/2) 【写真】映画「海岸通りのネコミミ探偵」公開記念舞台あいさつの様子
1 2
あなたの“気になる”を教えてください