登山家の野口健氏が14日ツイッターを更新。スタジオとは別の場所から番組出演する「リモート出演」の裏側を写真を交えて紹介した。

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　この日TBS系の情報番組「グッとラック!」にコメンテーターとして出演した野口氏は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のためスタジオではなく、別室からモニター画面を通して「リモート出演」した。

　緊急事態宣言後、各放送局では人と人の感覚を開けて座るなど「ソーシャルディスタンス」を心がけており、ゲストも別室や自宅からの「リモート出演」が目立つ。この日野口氏は、別室から出演したが、その裏側をツイッターで紹介した。

　野口氏は「こういう事なんだね」とツイートし、楽屋にセットされた固定カメラが置かれたセットの写真を公開した。次の投稿には野口氏から見た写真を投稿、大きな照明とカメラ、返しのTVモニターが置かれ、技術スタッフが、準備している様子が写っている。まさにぼっち状態でコメントする野口氏は「喋りづらい…」とつぶやいた。

　野口氏は番組終了後にもツイートし、スタジオでモニター越しに自身が写っている写真を紹介し「なんか遺影みたい？？？そんな事ないか。まだ見慣れないだけかな…額縁があるからかな?　なんとなくね、気にしている訳ではありませんが… なんとなくね」と投稿した。

　この投稿を見たファンは、「なるほど、こういう事なんですね」「貴重な裏側からの写真」「こんな感じなんですね。そら、喋りにくいわ…」「頑張れ」とコメントを寄せた。